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(回答先: 私の意見 投稿者 Ddog 日時 2002 年 8 月 23 日 20:19:22)
まことに具体性のあるご意見を頂き恐縮です。
前任者の奥さんがノイローゼ云々のお話は笑ってられない現実
的なものであり、結局日本人は追い詰められなければ打開の道
を進めないのかなと認識しました。
残された美田から授けられる果実を生まれながら苦も無く口
にしてきた現在の日本人の多くはカタストロフィーの世に生
き残り新たな社会を建設するに足る資質を備えてるのかと疑
問に思ったりしました。
安易な考えであるとのご指摘甘んじて受けますが、すべては
その時にならなければ明らかにならないのなら、その時を逸
早く将来させるのも国家戦略であると言ったら言いすぎでし
ょうか。
貧しい中にも力強く育った世代が生きているうちに国難を迎
える方が状況を打開し再生する可能性がまだ残っているよう
にも思うのですが。
もちろん色々なことが行われるでしょうし、生き残りを規定
する必要性は無いでしょう。
ただ外国との絡みで事態打開を模索するのは歴史的なことも
ありどうもいただけないような気がします。
その段階で大切なのは理念であり大義名文だと思います。
全国民に判かり易くかつ具体性のある理念なり大義名文があ
るとき、日本人は一致団結協力し合って地道に行動する性格
が多分にあります。