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(回答先: 生保に迫る9月危機 2002.9.1 YomiuriWeekly 投稿者 ファイナンシャル・ディテクタ 日時 2002 年 8 月 20 日 20:26:24)
【要旨】
生命保険にサヨナラして、自分なりのリスクヘッジにシフトする女性たちがいる。将来の安心に備えるはずの保険だが、長生きしている間に保険会社が破綻するかもしれない。予定利率も下がり、生命保険はもはや「おいしい貯蓄」ではない。
カナさんの場合
以前はいくつも保険に加入し、万一に備えていた。あるとき、掛け無駄があるのに気づいた。結局、都民共済の医療保険と損害保険以外は解約。月々の保険料は約1万円やすくなった。カナさんは、銀行も証券会社も生命保険会社も信用していない。それどころか国すら信用していない。「彼らは皆、一サラリーマン。会社の利益になることは考えても、私のためには考えてくれない。」「親の老後とか考えると、私が死んだ後に入る保険金よりも、今つかえるお金を増やしたい。」
ケイコさん
そもそも、保険をかける意味は老病死へのリスクヘッジ。「元気であれば、病院にかかる必要はないし、生命保険に入る必要はない,」 ケイコさんは、食生活、運動、睡眠など、健康管理には気をつかっている。
アヤさん
重機器メーカーで管理栄養士をしているアヤさんも「元気でさえいれば保険の出番はない」と健康維持にかける。