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(回答先: 7/22 投稿者 Ddog 日時 2002 年 7 月 22 日 07:51:42)
すいません上の記事件名抜かしてしまいましたクイックと北浜流一郎氏のホームページhttp://kabu-rich.com/よりの情報でした。
画像が有料サイトなので上手く送れないのですが、Forexwatcher記事です
2002/07/22(月) 01:33 JST
ドル・円相場の基調は相変わらず弱いようである。先週金曜日、115.50ブレイクはなんとか凌いだものの、ドルは 116円台を回復できずにNY市場の取引を終えた。115.50からのドル反発が短命に終わり、あっさりと反落。ドル弱気のセンチメントを印象付ける相場展開だ。これで 125円台後半からの下落局面ではチャート上、まともな陽線が出ないままほとんど陰線で埋め尽くされる羽目になってしまった。
先週は結局、115.50/117.33レンジでのもみ合いになった。相場の焦点は当面、このレンジに絞られることは明らかだろう。115円台半ばからドルが二度跳ね返ったことに注目してダブル・ボトムを期待したくなるが、ここでそれを論じるのはあまりに早すぎる。テクニカル的には 117.33が破られて初めてダブル・ボトムの可能性が生じるのだが、117円台に乗せることさえ難しくなりつつある状況ではやはり、ドルの下落リスクに軸足を置いたスタンスが望まれよう。115.50が破られると市場は 115.00の壁をトライするのは間違いないだろう。このとき、思わぬストップロス売りが発動されれば、114.20付近へのドル下落もあり得る。114.20レベルは 101.25⇒135.20の上昇幅に対する 61.8%戻しの水準である。
今週の相場は 115.50/117.33レンジをどちらに抜けるか? リスクは下(115.50ブレイク)の方が大きいと見るべきだろう。常識的(これが大相場では曲者なのだが・・・)にはもう、相場は十分に行き過ぎているのだが、底打ち確認が取れない不安定な状態が続きそうである。