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(回答先: シャープは一蓮托生どころか,持たれ合いというべき。 投稿者 大言壮語田無限 日時 2002 年 7 月 21 日 17:04:49)
北川『生活者基点』の定義に掛かる行政思考の限界。
この人の生活者基点って言葉が今になって非常に気にかかるんです。
なんでも行政のいいなりになるってのが生活者。
なぜって行政サービス受けるには生活者に甘んじることを強いられる。
生活者って弱者って意味が込められてて嫌な響きですよね。
生活者基点って結局,お仕着せなんだよね行政の。
企業だと消費者。これまでの行政は住民(選挙民,納税者)。
北川知事のは生活者。行政と生活者というと行政がプロダクツするんでしょ。
何をプロダクトするかが問われる。生産する。
昔の国営企業がそうでしたよね。電気,ガス,銀行,電電,,,
また元に戻るような気がしてきたよ。
北川さんはメディカル,シリコン,パール(IT?),クリスタル
共通点は産学共同。これを推進するのが行政プロダクツ?
お膳立てなんだよね。産学共同と資金供与の。出せるものは出すって思考。
生活者って言葉の真意はそこにあるんだよな。
実はこれが【北川の発想の原点】であり犯罪にも関わってくる。
行政を肥大化させ存在感を示すためには行政はプロダクツしなければならない。
この為に市民を生活者に位置付ける。
北川はさながら企業城下町の総帥という訳だな。
ISOやトヨタから学んだんだろうけどここには重大な落とし穴がある。
行政プロダクツは民間と競合し癒着を生むんでしょ。
北川行政は行政であって行政でない。そこでは公平・公正は否定されるんです。
シビルミニマムに逆行するから行政がこういう事をやっててもいいのかな?
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/4653/geodiary.html