14日のニューヨーク債券市場では、米国債が買われて価格が上昇(金利は低下)、長期金利の指標となる10年物の米国債利回りは一時、63年以来約40年ぶりに4%を割り込んだ。低迷を続ける株式市場から資金流入が続いた結果だが、利回り急低下を受け、機関投資家らが資金を株式へと逆回転させたため、最終的には前日引け水準より0.03%幅高い4.12%で引けた。 (09:52)
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