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(回答先: アルゼンチン 、IMFからの支援獲得が望み薄に[ブエノスアイレス20日ロイター] 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 5 月 21 日 16:10:14)
経済面と社会面で深刻な危機に陥っているアルゼンチンで、ドゥアルデ同国大統領(正義党)の支持率が過去最低を記録し、同大統領の退陣と大統領選の早期実施を求める有権者が増えていることが、先日行われた世論調査で明らかになった。
調査は今月10―13日、カタルベルグ・イ・アソシアドス社が、アルゼンチンの有権者602人を対象に実施した。
その結果、同大統領を支持しないと答えた回答者は全体の59%を占め、就任当時の24%から大幅に上昇した。
また、2003年12月までの大統領任期満了前に大統領選を実施するべきだとする回答者は、全体の56%に上った。
この傾向は、今月行われた他の世論調査にも見られるという。
ドゥアルデ大統領は今年1月、上下両院合同会議で選出されて就任。大統領選は経ていない。