食糧難に苦しむ南部アフリカのザンビアが、米国から提供された遺伝子組み換えトウモロコシは危険だとして支援を拒否し、輸送された1万2000トンの取り扱いが宙に浮いている。米国務省のバウチャー報道官は「科学的根拠を無視した決定だ」とザンビア政府を批判し、飢餓回避のためトウモロコシを受け取るよう促した。(毎日新聞)[10月31日22時16分更新]
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