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(回答先: Re: 国際的責任問題一般について、間違った認識です 投稿者 MASA 日時 2002 年 10 月 30 日 20:45:36)
話がいよいよ鯨論争みたいになってきましたね。
昔は捕鯨をしていた西洋諸国が現時点での日本捕鯨に反対するが、
これには、日本は他に鯨や犬猫を食べているエスキモーなどの
野蛮国とは違うと見てくれているという側面もある。
(戦勝国のはしくれといて国際連盟に加盟していた当時の日本に対しても
先進国扱いしていた故の非難があっただろう)
日本はそれに対し、鯨を食べる伝統(関西?)とかを言い出して対抗する。
(中華文化圏には、華中の平原の覇を得たものは世界の中心を征したものとされ、
それは中華圏どの民族でもよいという伝統があるので、当時の日本の行動もそれに沿ったものとみなせる。
またアジアではスターリンも含めて独裁も伝統的方式である)
私としてはMASAさん=反捕鯨、書記長=捕鯨と思って見ています。
しかしMASAさんが中国捕虜を炭坑で働かせること(これはかなり犯罪)と韓国人を炭坑に徴用することを混同してませんか?
また、阿片については元来中国人の伝統的趣味かつ重要な商品作物で、
中国人が印度支那で栽培して本土に輸入していたものを英国が貿易権を奪ったといえませんか。
日本の場合は無法になっていた取引きを主に満州国の専売として整備したにすぎないんですが?
(実際働いたのは台湾華人系日本人。日本も国内から阿片栽培の篤農家を送って栽培指導したけど)
問題は日本の専売制度による統制の罪ではなくて横流しとかの犯罪だと思ってたのですが、
阿片の作物としての重要性を無視して栽培すること自体悪だと思っている様な史観に基づいているのでしょうか。