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(回答先: Re: 日本改造とイラク攻撃 投稿者 カレラ 日時 2002 年 10 月 07 日 06:49:46)
イラク国内にクーデターの動きがあると報じられたが、
理想的にはクーデターによりフセインを追放すると共に、
イラクが自らの手で国際社会に容認される政権を築き上げる方向
が望ましい。
忘れてはならないのは、このような動きが出てきた理由は、
米国が今のような強固な姿勢を崩さず圧力を掛け続けたためであることだ。
ソ連も冷戦を通じた米国の同様の戦略によって葬り去られた。
圧政を地上から排除してゆくには「力」が必要である。その力に
現状では米国を加え主力と位置付けざるを得ないことは論を待たない。
この「力」をどうコントロールするかに人類の英知を傾けるべきである。圧政とは言っても他民族のことに口出しすべきではない、
という立場は実は非常に冷淡なエゴイズムである。