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(回答先: 『国破れて山河在り』 転載 投稿者 ウッチャー 日時 2002 年 10 月 01 日 18:55:57)
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aml mailing list
伊東です。
この本(200万都市が有機野菜で自給できるわけ)
は朝日新聞でも書評が出ていますね。
http://book.asahi.com/category/s_book.html?code=4806712493&flg=0
http://book.asahi.com/review/?info=d&no=2213
http://book.asahi.com/review/index.html?info=d&no=2213
http://book.asahi.com/category/s_book.html?code=4906640540&flg=0
ついでにこんな本も有る様です。
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◯『有機農業大国キューバの風 生協の国際産直から見えてきたもの』
首都圏コープ事業連合【編】
緑風出版 \1,800(税別) 2002/04
ISBN:4846102041
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4846102041/ref=sr_aps_b_/249-0405703-3335523
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ついでにキューバはエネルギー自給への移行がほぼ終了した様です。
望むらくは、これが再生可能エネルギーであれば、と言う所ですが、
それはまだ難しいでしょうね。
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キューバ、国産燃料による発電量が全体の9割占める見通し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020903-00000425-reu-int
(そろそろリンク切れる頃です。)
[ハバナ 2日 ロイター] キューバでは今年10月までに、国産燃料による
発電量が、供給電力全体の90%を占める見通し。
国営メディアが、ラヘ副議長の発言として報じた。
副議長はこの日、首都ハバナから100キロ東のマタンザスで行われた発電所の
開所式に出席した。
副議長によると、キューバ政府は約10年間にわたり、質的に劣る国産原油の活
用に向けて発電所の改造作業を進めてきたが、これが近く完了する。これにより、
キューバは原油輸入を40%削減できる見通し。
政府当局は、改造対象となる発電所が残り1カ所になったとしている。改造費用
は総計で約2億5000万ドルという。
今回オープンしたこの発電所は今年10月にフル稼動態勢となる見通しで、これ
で国産の原油や天然ガスによる発電量が全体の90%に達するという。(ロイター)
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200万都市が有機野菜で自給できるわけ―都市農 業大国キューバ・リポート
吉田太郎/[著]
http://book.asahi.com/category/s_book.html?code=4806712493&flg=0
有機農業、自転車、風車、太陽電池、自然医療…エコロジス トたちが長年、夢見てきたユートピアが、現実のものとして、国 家規模でカリブ海に突如として出現した。ソ連圏の崩壊とアメ リカの経済封鎖により、食糧、石油、医薬品が途絶する中で、 彼らが選択したのは、環境と調和した社会への変身だった。 日本の不況を上回る未曾有の経済崩壊の中で、エネルギー・ 環境・食糧・教育・医療問題を、彼らはどう切り抜けていった のか。貧しくとも陽気に、助け合いながら、国家存亡の危機へ 挑戦していった人びとの歩みから見えてきたのは、「自給する 都市」というもう一つの未来絵図だった。キューバから見えてく るこの未来図は、私たちにもきっと、大きなヒントと元気を与え てくれるにちがいない。