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先物取り引きの場合証券会社(日系の例)がいくら手数料を取るのか、例をお知らせします。身内のひたしい知人の経験談。
平成12年、一年通して8000万円儲かり、そのうち手数料が3000万円。平成13年、4500万円儲かり、そのうち手数料が2500万円だそうです。大損する年ももちろんあるそうです。しかし、手数料金は取扱量に対する割合で決まっており、証券会社は毎朝のように、電話をかけてきて、きょうはこれが買いだ、として、勝負をすすめるそうです。
ただし、儲かったお金は換金してもらえず、証拠金預かりの名で、証券会社が手元にもっておくのだそうです。つまりゲームをするしか、お金を生かす道がないのです。証券会社は絶対損しないようにできているのだそうです。
明日リストラされかねない恐怖をいきる衆生のあなたには一生無縁な世界だと思います。
消費税を上げるのではなく、もとでもほとんどかからない証券会社はから、法人税を85%ぐらいとった方がいいと思います。現在は法人税を安くする方向にもっていっていますが、そうした政策立案をする財務官僚は、金持ち優遇策のお先棒担ぎだと思います。
もう働くのが馬鹿馬鹿しくなります。