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(回答先: 参考まで。「日中関係は盤石か:国交30年に思う」(転載) 投稿者 ウッチャー 日時 2002 年 9 月 30 日 21:02:11)
最近思うのですが、台湾を語る時現在の中国(私の小学校位までは中共と言った。・・・今やATOKの変換でも出てこない)と対比されて論じられます。それは、台湾が中国の一部であることを暗黙の内に受け入れたところからスタートしているように思います。
しかしはたしてそうなのでしょうか?私の不勉強の所為かも知れませんが、第二次大戦前(日本領であったかは置いといて)高砂民族の地では無かったのではないでしょうか?現在の議論は、俗に言う外省人(蒋介石と共に毛沢東に破れて逃げてきた人達)が来てからの論であり、最近の台湾の動きは元々台湾に居た内省人?の台頭なのではないでしょうか?
してみると、余所様の諍いにその当事者の見解でこちらがああのこうの言ってるのもどうかな?と思います。
一度、きちっと台湾の歴史も勉強し直さなくてはと思います。
何方か、良くご存じの方がいらしたらご教示ください。