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(回答先: だからね、 投稿者 あべさだまさし 日時 2002 年 9 月 13 日 01:47:20)
横レス失礼。
あべさだまさし氏に鼻持ちならぬ偽善者ぶりを感じて仕方がないのはどうしてだろう。
自らは高みに立って庶民レベルのフォークロアにいちゃもんを付け、貶め、ヒューマニストを気取る。
その実、その議論は高々自らの経験しうる範囲での国際交流(?)に基づく視野狭窄でしかない。
要するに氏の議論に深みが全く感じられないのだ。「人種差別はいけません。みんな仲良くしましょう。」
と発言する学級委員と何ら選ぶところがない。XENOPHOBIA(外国人排外感情)の本質が全く分かっていない。
596氏の情報提供の動機は、健全とまでは言えなくとも極めて普通の感覚である。それがたとえ
興味本位のものであれ、この種の情報を得たら人に知らせたくなり、またそれを知りたいと思う人々は
多いはずである。そこにはある種の差別感情が潜伏しているのかも知れないし、優越感と劣等感の
ない交ぜになった複雑な感情が存在するのかも知れない。しかし、そのこと自体を批判しても無意味である。
一般に、アメリカ人はメキシコ人をバカにしているし、ドイツ人はポーランド人をバカにしている。
その他あらゆる近隣諸国関係で日韓と似たような庶民感情は観察される。つまり、ゼノフォビアは
不可避的に存在するのだと認めるところから出発するより他ない。
その上で、例えば藤原紀香が在日朝鮮人であることが事実であるとして、彼女の活躍により
日本人の韓国・朝鮮人への認識が少しづつ好転するとか、日本における美形の系譜には隣国の
それが抜き難く存在するのだと認知してゆくなどのプロセスを辿るのが好ましい姿である。
>それにしても、あーたはご自分でおっしゃる通り、劣った人間なのでしょうな。自分のことをそう言って卑下する人間に限って、本当は攻撃的で自己正当化、自己陶酔に突っ走り、周囲に壁をつくり、プライドや承認欲求の高い人が多いそうですがね。自分の欠点を数え上げる人間は、実際はそれ以上に他人の欠点を数え上げることで補おうとする。
上記のような物言いは独善的偽善者の典型であり、他人を批判しているつもりでいながら、自らの
底意地の悪さと人間としての感度の低さを端無くも露呈している。