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(回答先: 『政治は血を流さない戦争であり、戦争は血を流す政治である』 (毛沢東) 投稿者 書記長 日時 2002 年 9 月 02 日 17:20:49)
新自由主義を展開している国々では、富裕層がいっそう富裕になり、中産階層が崩壊し貧窮化する結果しか出ていません。アメリカはその典型例。「悪平等をなくす」などという日本のアメリカ主義者(竹中大臣など)の宣伝文句に躍らされてはダメですよ、書記長。特に富の不平等が起きると社会不安が増す、社会が荒れ、人心が荒れ、文化活動が衰滅していく関係にあります。新ががという関係にあります。80年代半ばまでそうであったような累進課税制度と相続税を復活することで、富の一部階層への集中を防止し、富のバランスを取ることが決定的に重要な社会工学的な知恵なのです。保守言論の主要人物、渡辺昇一などは、この反対を提唱しています(一律税制、相続税廃止、ユダヤ人を日本へなど。日本の言論界でこれに同調している人々は同時に、大東亜戦争賛美者という関係にほぼありますよ。つまり、皆アメリカ中枢部の世界戦略=新自由主義=徹底した弱肉強食の論理の賛美者なのです。アメリカ支配層は日本の満州正当化論を自分を味方する論理と思っています。)80年代半ばまでの日本のシステムこそ世界に普遍性を持つ最高の社会モデルなのです。そこをスタート地点としてより洗練されたモデルを創造する必要があります。