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(回答先: “国士集団”現る!! 投稿者 あっしら 日時 2002 年 10 月 03 日 20:42:30)
エネルギーを石油に依存している限り、アメリカには永遠に逆らえないでしょう。
逆に、エネルギーさえふんだんに自給できれば他の資源はなんとかなるのではないでしょうか。
例えば、食料は海上に巨大な無菌・無農薬な水耕栽培工場の建設を進めればほとんどの植物資源は無限に生産できるのではないでしょうか。動物資源は、工業的に食肉を培養するようなことはまだ難しいのかもしれませんが、従来の飼育による方法でも十分に自給はできるかもしれません。
鉱物資源にしても、仮にエネルギーをふんだんに注ぎ込めれば、廃棄物からほぼ100%回収可能なのではないでしょうか。
ということは、エネルギーさえ自給できれば経済的にはほとんど鎖国できる。現在コスト的に全く割りに合わず進展しない様々な技術が、経済的鎖国状態において外部との価格競争をさけられれば、どんどん発展するのではないでしょうか。
そもそも、無尽蔵のエネルギーが自由に利用できる状態でコストってなんなのだろう。労働力?コストさえ無視できれば、どんどんロボット化を進められる。
で問題はエネルギー。核融合はまだまだ遠そうですが、メタンハイドレートはそれまでのつなぎに十分すぎるのではないでしょうか。日本近海にも膨大に埋蔵されるというメタンハイドレートの開発を総力を上げて急ぐべきなのではないでしょうか。
まあ石油資本、アメリカが黙ってそれを許すことはないのでしょうが。
原発みたいに、つぶされるかな。