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(回答先: Re: 在日ヤクザは日本の番犬? 投稿者 吉村 次男 日時 2002 年 11 月 09 日 09:46:33)
現在の日本の警察体制では治安の健全化が達成できないとなると、政治や行政がその状況を改善しようとしないのは何故なのか。平和ボケをするにも程がある。
ある地方警察の署長がぼやいていたが、管内人口10万人、山間だから所轄面積は日本有数、そのような署の定員が100人程度だそうだ。この人数で行政部分を行い、交通事案に対応し、地域サービスを行い24時間の対応態勢を組めば犯罪捜査や治安の維持に廻せる人員は無くなってしまうとの事。さらに定員削減の動きすらあるらしい。
この署では夜間のパトロール態勢はPC2台の確保がやっとでしかも0時を回ると1台が待機態勢に入るので巡回は1台でやっているらしい。管内の一番離れたところに駆けつけるには、フルスピードで飛ばしても2時間半かかると言うのに現実の態勢はこのていたらくだ。
これで増加する一方の犯罪に対応すれとすれば、残された方法は、アメリカ流に警官の重武装化と武器使用基準の引き下げ(天才バカボンの警官みたいにやたらに発砲する状況)や、電子機器を最大限に利用して常時監視体制を組んでゆく以外にないとのことだ。
オームや朝鮮総連のように最初から法律やルールを守ることを考えないような連中の人権などはどうでも良い。要は一定の規範の中で生活をしている我々の安全と安定をいかに守ることが出来るかが問題なのだ。
憲法を含めた法制度の見直しが必要な時期になってきていると痛切に感じる。