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(回答先: 日本民族の尊厳があるからこそ楽観 投稿者 高田雄二 日時 2002 年 10 月 26 日 00:54:21)
半分納得、半分疑問じゃのう。
実はワシも楽観視しとるが、その理由はあんたと同じ様な視点であり、それもまた日本民族の歴史の通過点に過ぎんかも知れんのう。しかし果たしてこれまでのようにその尊厳が通用するだろうか、これまでのように包み込めるかいぶかしく思うておるんじゃ。
その尊厳とは、抽象的な意味でなく、日本人の霊的パワーであり、深層に潜む日本人特有の精神性にあるとワシは思っておるが、そうしたポテンシャルが、やはり、キャツラの戦後の戦略によって、その辺りもズタズタにされておるんじゃないかのう。
そうすると、安穏とはしておられんのう。
日本と半島の北と同じにせんとくれよ。麻薬、武器、偽札で国体を維持するような輩とは日本は違うし、違わなくてはならん。なぜなら、そうした物質主義、利己的な思想の対極に位置するのが、日本の尊厳の源と思うておるからじゃ。
日本の大問題は、実は経済でも政治でもないぞ。イシヤの霊的ポテンシャルと日本の霊的ポテンシャルの強弱であり、日本人の心のあり方じゃ。
多くの人が苦しみ、憎悪や恨みをいだく。そして、またポテンシャルを下げる。そうした悪循環を辿らないように願うばかりじゃ。今の苦難は、日本人としてのあり方を反省すべき大いなる学びの時代のはずじゃが、どうだろかな。信じたいもんじゃがのう。