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(回答先: 『前進』第2071号 拉致問題をどう考えるか 投稿者 zenk 日時 2002 年 10 月 03 日 01:32:37)
朝鮮半島が分断された当時、日本はアメリカの占領下にあって身動きできない状態だった。
文句があるのなら、当時の体制を作ったアメリカ、ロシア、中国に言ってくれ。
「他の国は仕返しが恐くて言えない。でも日本は恐くないから何とでも言える」だけじゃないか。
今が北朝鮮にとって生き残るか滅ぶかの瀬戸際なのに、何をやっているのか。
そんなことでは「偉大なる首領様」を救う事は出来ても、二千万の北朝鮮国民を救うことは出来ない。
日帝、日帝と言ってるけれども「偉大なる首領様万歳」の部分を「天皇陛下万歳」と読み替えたら、そのまま戦前の日本と同じになる。
金総書記が言っている「先軍政治」は戦前の日本の「軍国主義」と同じだ。
そして、かつての日本が植民地から搾取した代わりに、植民地がない北朝鮮政府は自国の国民や在日朝鮮人の人達から搾取している。
チュチェ思想が何たらかんたら言っても、やっていることは日帝時代の日本と同じじゃないか。
「日帝の子孫」と戦う為に、「日帝の亡霊」に国を支配させている。
いい加減に夢から醒めて欲しい。でなければ、世界から見捨てられてしまうだけだ。
もっとも、金総書記以下の権力者達は、
「俺達は悪くない。みんな日本が悪いんだ」
と、サッサと逃げるだろうけれども。