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(回答先: 「音楽を心地よく聴くためのオーディオ技術」は「ここ数十年進歩していない」証 投稿者 てんさい(い) 日時 2002 年 9 月 23 日 09:10:46)
思い付きですので・・・
視覚のない動物の例は極めて多いが聴覚器官は発達している物が多い。これに反して、聴覚器官を欠き代償的に視覚を発達させた例は知らない。
生命体にとって聴覚を欠くことはできないんじゃないか。
人間で後天的な機能欠損の場合、視力を失った人のほうが聴覚を失った人のよりも社会へ再度適応してゆくのが相当に短い時間で済むらしい。外界が見えるほうがはるかに情報が多く簡単なように思われるが違うらしい。
音の世界の広がりは生理的心理的にもまだまだ未知の領域が残されているようだ。
個人的にはアナログの音が大好きです。
原音を忠実に再現するなんてことを考えれば、例えば交響楽団なら一つ一つの楽器音源を録音しそれを録音時と同じように排列して再生してやればできるでしょう。
しかし、ほぼ一世紀になろうとするRIAA特性は、音が人にどう聞こえればもっとも効果的かという面からみればまことに優れた規格だと言えます。それは単なる懐古趣味ではけっしてありません。
テレビ放送が本格化したとき、もうラジオの時代は終わりだなんて論評も有りましたが見事外れております。
銀塩カメラとデジタルカメラは別物である様に、アナログ録音とデジタル録音は全く別物だと理解しております。
おもいきり悪口を言わしてもらうなら、5.1サラウンドなぞはおもいっきり不釣合いな厚化粧した小便臭い小娘のごときもの。ま、世にはロリコンもおられるようですんで蓼食う虫も好き好きといったとこですか。