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(回答先: Re: 「民族のカルマ」は、以下の「共業」(ぐうごう)の概念を前提としています。 投稿者 学生 日時 2002 年 9 月 10 日 23:09:42)
結婚は二人が夫婦になり、ある意味霊的に一つになる側面もあります。当然結婚を期に、深く縁が発生します。
おっしゃる「カルマへの裏切り」は、あり得ません。カルマからは、誰一人逃れられません。常に新たにカルマが発生し、積み重なるのです。(ですから良いカルマが求められるのです。)
ご質問では、「人生計画」という意味で用いられていると思うのですが、当然各自の自己責任です。
転生輪廻は100%存在します。
ただ、何といっても人々が今世を正しく生ききり、あの世でも、以降も、幸せに生きられる事が最も重要なので、
短い伝道期間のキリスト教で、あの世へ行った後のシステムの詳細が完全に述べられていなかったとしても、
あるいは千年単位にわたる宗教会議で残滓が排除されたとしても、理解できるのでは無いでしょうか。
教えを説く方の、人々への救済内容の優先順位や、期間の制約の問題があります。(イエスは残念ながらわずか4年間も説けなかったのです。)
人の生まれ変わり先については、ボケ仙人さんが、わかりやすく説明されています。
基本的に人は人です。(人はそれだけ根本仏に期待され、能力やチャンスを与えられています。責任があるのです。)
p.s.外国の人々にとっては、宗教=良心だったり、=法律だったり、=社会的に成熟した人間の持つものだったり、=初対面でも自分と同じアイデンティティーを持つ人の証明だったりします。無神論者は=何するかわからない未知の動物なのです。