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(回答先: 天国と地獄 投稿者 コランコラ 日時 2002 年 9 月 06 日 22:07:30)
前世や後世、超自然的な世界、人間には未だ理解できない世界、あるいは永遠に理解不能な世界や現象を人生や社会の中心に置く「哲学」を「宗教」と呼ぶのだと思います。一つの生き方です。社会改革や理想社会実現のための一つの方法でしょうか。マルクスは宗教を社会の進歩と伴に脇役に押しやられる、最後には消滅すると主張しました。人類の歴史を遡れば遡るほど宗教の比重が増している、又現代社会でも未開発国ほど宗教が政治や社会生活に中心的な役割を果たしているという認識からでした。古代や途上国は宗教無しには
生きていけないような過酷な世界であった、あることが現実としてあると思います。「悪事を行うと地獄に落ちるぞ」と信じ込まされればどんな悪人でも悪事をしなくなりますね。
悪い子供には「そんなことをするとサンタクロースが来てくれないよ。」 です。