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コーランを読んでいる。
日本語で読んでいるから、イスラム教徒に言わせれば
原典を読んでから文句を言えといわれそうだが、
どうしてもあたしは分からないのです、天国と地獄が。
死んだら、永遠の天国に行く人と業火である地獄に行く人がいる。それは、現世の行いによる。しかも、キリスト教(は、後から付け加えられた気もする)イスラム教共に、信者でないと
天国に入れないそう。質問してみた。「善行を積んだ非イスラム教徒も地獄に行くの?」答えは「はい。」そんな不平等な話などあるのか。コーランで信仰が大事だと繰り返されるけど、信仰ってそんなに大事?人間として倫理や正義や慈悲深く生きていくことより、信仰が優越してるなんて...
「神は天国に行く人と地獄に行く人を分けるために現世をお作りになった」何故神はそんな必要があるのだろう?あたしは清く生きていこうと人並みくらいは努力しているけど、信仰の無い私のこの努力は全部無駄なのね、でもだからって入信しない。「蜘蛛の糸」の影響か、蜘蛛は殺さないように気を付けている私だけれど、
やっぱり天国と地獄ってぴんと来ません。永遠の地獄より天国の方がずっといいけど、永遠に続く何かって考えるだけで疲れてきませんか?イスラム教徒の人達ってすっごく優しいけど、神が恐いから、天使が全部本に行動を記入してるから、自分の徳を積んで天国の高い位置に行きたいから、地獄に行きたくないから、で人に良くするのって、結果的に素晴らしいけど、経過がいやらしくないかなあ?天国と地獄って、本当にあるのでしょうか。