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(回答先: 原発汚職 投稿者 日時 2002 年 8 月 30 日 10:00:47)
日本の放射能規制値は1キロ370ベクレルで、決して規制が厳しいとはいえない。
よく人体に害とはないとか、微量な放射能が漏れたとか、そういう報道が行われるが、どこまで安全といえるのかは疑問だ。
即死はしないだろうが、健康に良いとはいえない。
そういうことが繰り返されればかなり深刻だ。
放射能は自然界にも存在するというのが、原発推進派の言い分だ。
そんなことなら他の事でも同じだが、太陽の光でも凝縮すれば殺人光線になるように、同じに扱うことはできない。
放射能は、重金属汚染と同じように対外に排出されにくい。
ほとんど蓄積される一方だ。
セシウム137の半減期は、30年で、ほとんどの人は、半減期に達するまでにあの世行きだ。
今や世界的に食品の放射能汚染レベルは急上昇している。
外国からの輸入品だけでなく国内産も安全とは言えない。
今でもスリーマイル島原発や、チェルノブイリ原発事故による汚染はなくなっていない。
安全だとされているが、それは勝手に安全基準値を設定したからだ。
そのレベル以下なら安全だとしている。
この安全基準値を引き上げれば、いくらでも安全の幅は拡張できるが、そんなものに意味があるだろうか?
確かに交通事故でも人は死ぬし、タバコによる肺がんでも死ぬし、エイズとか、肝炎でも死ぬだろう。
だから気にしなくても良いという論理はおかしい。