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(回答先: てんさい(い) 投稿者 武士道とは公共のために忠義を尽くす道であった 日時 2002 年 9 月 01 日 15:31:34)
汚職や組織犯罪は果たしてバブル経済崩壊後にはじまったことなのだろうか。
むしろ顕在化したに過ぎないのではなかろうか。
公共体とは、行政や企業などの組織権力を意味してきたという経緯からすれば、
公共心への忠義こそが組織的な腐敗とその隠蔽の構造の元凶にすらなってきたのではないか。
バブル経済崩壊後、旧来の公共心が揺らいできたとするならば、
であるからこそ、個人の内部告発等によって、それらの問題が顕在化したのではなかろうか。