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(回答先: 日本人の輪廻は日本国内が基本 投稿者 霊的進化 日時 2002 年 8 月 29 日 16:31:56)
各自が波長導通により、己の魂修行や計画・役割に相応しい縁を得て生まれて来るのは確かだが、必ずしも同一民族内での転生を繰り返すわけではない。
通常の転生が500年周期とした場合、地上の各民族の文明が最盛期となる時代、場所等は様々であり(ただし、一度最盛期を迎えた文明は二度と同じ形態で同じ地域で復興する事は無い。)、
それぞれの文明、国家を次々体験してゆくケースも多い
(現代のアメリカに、かつてのアトランティス国民からの転生例が多いのも、そのケース。悪霊の悪影響を受けた政治家を持ち、国を誤るカルマも同様、とまでは、やや言い過ぎだが。今回はそうならないことを祈る。)。
ここで重要なのは、たまたま今回自分が生まれた民族にこだわって、他民族を攻撃する事の愚かさである。
自分や親兄弟、親友が、過去世では、今、賤しんで迫害している当の他民族国家でその魂を育んできたのかもしれないし、戦で殺す相手が過去の自分の直接の子孫だったりする場合もある。地球系指導霊団から客観的に見ると、愚かしさの極地である。
民族神という、各民族宗教の祖となるレベルの国家の守護神もいらっしゃるが、決して戦を喜ばれはしない。むしろ、その民族に誇りと責任を持って、数千年レベルで指導し、独自の優れた文化を発展させ、人類の進化に、他の民族の幸福に貢献出来るように願っておられるのであるが、人類には自由意志が与えられており、知恵が足りないが為に、悪霊の影響を受け、自ら不幸になる経験も積んでしまう。
神や善良な他惑星の人類(観察者)は、人類がロボットや、動物の本能の様に、自動的に強制的に地球の平和を達成する事を望んでおらず、自らの進化した知恵と努力で、ついに恒久平和をつかむ事を願っている。それこそが、この宇宙の、我々魂の存在理由と深くかかわっているからである。