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(回答先: 長野知事選、包囲網強まる◆「反田中」公明党、長谷川氏支援に始動 「asahi.com」 投稿者 ほくめん 日時 2002 年 8 月 25 日 02:59:00)
知事失職に伴う長野県知事選(9月1日投開票)について、朝日新聞社は24、25の両日、県内の有権者を対象に電話による選挙情勢調査を実施し、本社の取材を加えて中盤の情勢を分析した。前知事の田中康夫氏(46)が優位に立ち、弁護士の長谷川敬子氏(50)が追っている。他の4候補は苦しい。しかし、調査時点ではまだ4人に1人が投票態度を明らかにしておらず、終盤の戦い方によっては情勢が変化する可能性がある。
再選をめざす田中氏は県内全域で支持を広げ、男女のすべての年代に幅広く浸透している。支持政党別でみると、自民支持層でも長谷川氏とほぼ互角で、全体の7割を占める無党派層では他候補を引き離す支持を集めている。
長谷川氏は自民支持層の5割近くを固め、出身地の県南部をはじめ徐々に浸透しつつある。立候補表明が遅れたものの、「反田中」の県議や市町村長の実質的な支援を受け、態勢を整え始めている。
「知事の資質」も争点になっている異例の出直し選挙とあって有権者の関心は高く、投票に「必ず行く」(82%)と「できれば行きたい」を合わせると96%に達した。
知事選には、田中、長谷川両氏のほか、経営コンサルタントの市川周氏(51)、ホテル社長の羽柴秀吉氏(52)、元鹿島社員の中川暢三氏(46)、弁護士の福井富男氏(77)が立候補している。 (00:09)