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(回答先: 中国で達磨にされた日本人大学生達!?これは真実か?中国旅行は気をつけよう 投稿者 モルモット 日時 2002 年 8 月 24 日 16:59:58)
まず礼儀として他国民を誹謗する投稿をする以上その内容が確認できるようにすべきだと私は思います。
私はアフリカ、ブラジル、アメリカ、ヨーロッパ、パキスタン他を訪問したことがあります。平均的日本人よりは外国の事情に詳しいと思います。私のブラジルでの体験を書きます。
コパカバーナの海岸沿いのバール(パリのカフェのようなもの)で美しいビキニのお嬢さんを鑑賞しながらチリ産のワインを飲んでいると、アフリカ系の子供が近づいてきてプラカードを見せながら「金をくれと」と言いました。
彼がつきだした左腕は第2間接から切断されていました。そのプラカードには「アメリカで義手の手術をするお金をめぐんでください」と書いてありました。これは明確な嘘です。
なぜなら、
1.彼の切断された腕が左(利き腕でない)であること
2.第2間接からきれいに切断されているところをみると明らかに人為的に行われたこと
3.切断された傷口がきれいに肉がもりあがっていることからあらかじめ準備して腕を切断しすぐに医療処置をしたこと
が明白だからです。ブラジル人に話を聞くと、アフリカ系の多くは乞食を職業としており、子供が物乞いできる年齢になると父親が子供を押さえつけて子供の腕を切断するとのこと。もちろんその父親も自分の腕を切断された過去をもつ。
ここらあたりは蔵前仁一氏の著作にインドの例が詳しく書いてあります。ブラジルではこうしたストリートチルドレンが観光産業に悪影響を及ぼすために、ホテルの所有者がお金を出し合いマフィアの殺し屋をやとい、観光客が少ない午前9時ごろ、車から飛び出した殺し屋が数十人の子供を殺して逃亡するのが日常茶飯事です。
さらにリオの国際空港でタクシーをひろったら、気づかぬうちに山の中に入りピストルで撃たれ死体すらでてこない例が無数にあります。これは誇張ではなく日本とブラジルの友好団体の代表から聞いた話です。自分の身元の割り出しにつながる情報は出したくありませんが、多くの皆さんが希望するならその団体の名前、住所、代表者の名前を書きます(少しはあいまいにするかもしれない)。
私も中国のエイズに関する投稿を続けてきていますが、常にきちんとソース(ほとんどNYT)を示しています。他国を誹謗するならそれなりの具体的証拠をかくべきでしょう。
中国で盲腸で入院して腎臓や肝臓などを切り取られたという話はよく聞きます。これはありうると思います。なぜならそれにより多額の利益を得ることができる上に、日本に帰った者が中国の病院を訴えることは不可能だからです。
僕はアフリカに行く前に外務省中近東アフリカ課に電話し、自分が行こうとしている国の詳細な情報を確認したうえで旅行しました。そのくらいの心がまえは必要だと思いますが。逆に不安なら行かないことです。僕の意見では中国はアフリカ以下です。