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千葉市中央公園の体育館周辺で殺されたホームレスの事件は、まだ犯人が捕まっていない。
殺人現場にいた、別のホームレスの証言によると、バイクでやってきた4人組みの若い連中が、暴行を加えていたという。
2人2組に分かれ、それぞれが一人のホームレスに殴る蹴るの暴行を加え、殺害した。
サッカーボールを蹴るように蹴りあっていたという。
それも笑いながらやっていたという。
その後、たまたま通りかかった白い車をその連中が目撃すると、逃げるようにバイクでどこかへ消えたという。
この千葉市中央公園から3キロほど離れた別の公園でも、ホームレスが襲撃されている。
これも集団による暴行で、3人のホームレスが重症となった。
同じグループによる連続襲撃事件である可能性が高い。
ホームレス殺害事件といえば、中高生による東村山市での襲撃が報道された。
加害者は、都立高校に通う2人の高校生と、その他は7人の東村山第一中学校の生徒で、これも残虐な事件だった。
図書館で暴れていた中学生を図書館の職員が注意しても言うことをきかなかった。
それでホームレスの人が、注意したところ、開き直って、逆に暴行を加えた。
石や、角材を使用し、三度もホームレスを襲撃した。
連続して襲撃したのではなく、途中で、塾に行ったり、食事をするなど、ゲーム感覚だった。
その後、少年らは、少年院に送られた。
今回の千葉市の事件も未成年が犯人ではないかと思われる。
未成年なら、まともに処罰されないということで、平気で人を殺すのだろう。
明らかに日本の少年法には欠陥がある。
アメリカでいじめられていた少年が、学校で銃を乱射した事件があった。
その判決が下った。
それは懲役50年の実刑判決だった。
求刑では、300年以上の刑となっていた。
過去にさんざんいじめを受けていたということが考慮されたが、果たして生きて刑務所を出ることができるのか疑問だ。
模範囚なら減刑もされるだろうが、50年はあまりにも長い。
日本で、同様の事件を起した場合、7年から10年の医療施設拘留で済まされる。
精神的に異常であるということで、処罰ではなく、治療ということになる。
それにアメリカでは大々的に住所氏名が公表されるのに、日本では、秘密にされ、公表したら、その者が処罰される。
しかし、国民総背番号制度、住民基本台帳ネットワークシステムにより、日本国民の個人情報は、全世界に垂れ流されている。
つまり、少年事件加害者の個人情報も世界中の人が知ることができる。
少年法など何の意味もないのだ。
ホームレス襲撃事件が繰り返されるのは、日本政府が、無能で、怠惰で、日本国憲法を守らないからだ。
ホームレスを市場競争に負けた敗北者とみなし、きちんと正当な権利を与えていない。
どうして文化的最低レベルの生活を保証しているといえるのか?
官僚や政治家は、自分達の安楽な生活だけを保証しているに過ぎない。
きちんと対応しなければ、次々にホームレスは殺されるだろう。
日本は殺人大国になる。