現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
1999年に起きた四国の宇和島警察署の冤罪事件の詳細が判明した。
辺境の人口が少ない片田舎にある宇和島署では、ほとんど事件もなく、捜査方法も確立していなかった。
まったく無関係の他人を犯人に仕立て上げ、6時間以上の連続した脅迫的取調べを行った。
腐れ警察は、暴力団まがいの脅し行為を継続し、強引に自白させた。
それは防犯ビデオカメラの映像がこの人に似ているという近所の人による証言だけで犯人だと断定した。
取調室では、体の大きな脅迫的大声でわめき散らし、怒鳴り散らし、萎縮させた。
この人は、過去に前科のない人で、そういう取調べを受けたこともなかった。
長時間によるいかつい警官によるやくざのような脅しで、ついにやっていない犯罪行為を認めさせてしまった。
その後、宇和島警察署の警官は、証拠を捏造し、かってに犯行の手口を考え、その通り認めさせた。
宇和島署は、まったくまともな捜査をせず、脅迫による自白だけでまったく無関係の他人を犯人とした。
これだから田舎は恐ろしい。
田舎では何が起きても不思議ではない。
田舎には法も正義もなく、完全に無秩序だ。
あなたはこれを他人事だと思うかもしれない。
しかし、あなたにも起こる可能性のあることだ。
やくしじさんははじめから犯人だと宇和島署の警官に決め付けられた。
弁護士を呼ぶことも許可されず、拷問に近い取調べを長時間受け続けた。
薬師寺さんは、まったく無実だったのに、突然犯罪者に仕立て上げられ、その後、長期間拘留され、社会的にも抹殺された。
社会的地位を失い、侮辱され、差別を受け、家族親戚にも影響を与えた。
宇和島警察署の腐れ警官による犯罪行為は処罰されるべきだ。
ところが、何の処分も受けていない。
当時撮影された防犯ビデオカメラの映像も、詳しく調べれば、別人であるということはわかったはずだ。
ところが、いい加減な宇和島署は、そういう捜査も何もしなかった。
現場での実地調査も何もしなかったので、ビデオカメラの映像の人物と、まったく身長が違うことさえわからなかった。
とにかくはじめから最後まで宇和島警察署は、まったくまともな捜査をせず、ただ無関係の人を連れてきて、お前が犯人だと長時間脅迫し、それを証拠の自白とさせた。
恐るべきことだ。こんなものは、捜査ではない。
宇和島警察署は筆跡鑑定結果も無視し、別人であるという調査結果を無視した。
驚くべき判断だ。調査結果を無視するなら調査する意味はない。
これは警察官の仕事ぶりではなく、まったく別の職業か、無職の人間のやり方だ。
さらに驚くべきことは、間抜けな検察もこれに加わり、ますます不利な状況になった。
この冤罪事件は、真犯人が、自白したことで解決に向かった。
つまりこの真犯人が自白しなかったら、さらに長い刑罰を受けねばならなかった。
あなたにも田舎の恐ろしさがわかっただろうか?
これが田舎なのである。
田舎では常識では考えられない不思議で奇妙な、異常なことが起きる。
薬師寺さんの父親は、宇和島警察署の不正行為の最中に、他界した。
宇和島警察署が殺したようなものだ。
愛媛県警は、宇和島警察署員を懲戒処分にしないことを決定した。
それはどこまでも身内をかばい、冤罪を認めず、不正行為を野放しにする腐れ警察の組織的犯罪を証明した。
これが警察の実態だ。
これは愛媛県警だけのことではない。
宇和島警察署は、違法で、不正な捜査を行い、無実の一般人を脅迫し、長時間の取調べで強引に犯人にしたてた。
まともな捜査をせず、別の機関の調査結果を無視し、無罪がわかったのに、1年以上も拘留された。
これは先進国ではない。
こういう不正行為をなくすのが、国家公安委員会の役目ではないのか?
検察もまともに調べずに起訴した。
恐ろしいのは、勝手に犯行の様子をでっち上げ、あたかもその人がやったかのように捏造したことだ。
自白させればそれで犯人という仕組みを変えねばならない。
田中真紀子の不正行為には異常なまでに放置し、慎重に対応するのに、何の権力もない一般庶民は、好き勝手に犯人にしていいのか?
しかもあれだけいい加減なことをしておきながら、何の処分も受けず、放置されている警官は危険だ。
この警官がどこに移動しても危険だ。
警戒せよ。