現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 住民基本台帳制度問題 投稿者 日時 2002 年 7 月 19 日 02:12:00)
住民基本台帳制度について、人権侵害だの何のと文句が出ているが、僕は、個人を特定し、現在広く行われている脱税、不正受給、成りすましなどの犯罪行為を減少させるために必要な制度ではないかと考えています。
現在わが国においてこれらの犯罪行為が簡単に出来るのは、個人の名寄せが簡単にできない現在の制度の欠陥によるものであって、この改善を行うことが出来れば、行政効率を上げ結果として国民負担減少への道を開いてくれるものと考えています。
このような観点から見れば、給料の支払い先の個人名にコード番号を打って明確にしてゆくことは必要なことではないでしょうか。これらの制度が出来て困るのは一般国民ではなく、脱税行為や不法行為を行っている連中であって、税源把握が十分に出来、不当利得を減少させることができるならば早く実施して貰いたい制度であると考えます。
かって犯罪を起こしたことがばれてしまうとか、多重債務がばれてしまうなどと言った論については、善良な経済行為を行っている者を保護する立場から考えても、むしろはっきりとさせてゆくのが当たり前のことではないかと考えており、論外だと思いますがどうですか?
現在のわが国では、外国籍の滞在者による住民票がらみの犯罪が多すぎるきらいがあるので、国益擁護の立場から考えても、個人を特定する制度の採用は当然であると思います。
一刻も早く制度を活用して、不正利得者を除外されるように願ってやみません。