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(回答先: 住民基本台帳制度問題 投稿者 日時 2002 年 7 月 19 日 02:12:00)
住民基本台帳制とは、日本全国各地、すべての公務員の理性と、良心と、道徳心と、マナーと遵法意識にすべてをかけているシステムだ。
これがいかに危険で、無謀で、愚かなことかわかるはずだ。
今までにどれだけ多くの不正行為、違法行為が、公務員によって行われてきただろうか?
それなのに、またしても、公務員であれば、悪いことをするはずがないという無邪気な性善説に基づく悪法を制定しようとしている。
日本全国各地の公務員の中で、どこかの誰かが賄賂を受け取って、情報端末操作をやらせたり、個人情報を渡さないという保証はどこにもない。
たとえ住所、氏名、生年月日、性別だけの情報でも、それだけでも十分に悪用される。
それに、この情報項目は、今後、ものすごい膨大な量になることが予想される。
民間組織との連携は禁止になっているが、そんなことはすぐにも破られるだろう。
セキュリティも専用回線を使用しているから絶対安全ということはありえない。
この恐るべき国民総背番号監視制度は、国民の自由と人権を奪うものであり、国家による不当な管理支配を、許すものだ。
まともで正常で、健全な国家であればともかく、侵略戦争が大好きで、有事法制を制定させようという狂気の軍国主義国家にこれを任せるのは非常に危険だ。
国民の思想監視、生活支配を実現させるだろう。
その結果として、腐敗官僚や軍人の権限はさらに強大化し、必ず異常行動を起す。
日本政府は、民主主義をかなぐり捨て、ナチスドイツならぬナチスジャパンを作ろうとしている。