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(回答先: 帝国主義に仕組まれた天皇制 投稿者 ユタ 日時 2002 年 6 月 20 日 00:44:02)
「帝国主義に仕組まれた天皇制」とは非常にいいタイトルですね。戦後の天皇制の本質をよくあらわしている。
大本教幹部で皇道赤心会を作った泉田瑞顕氏は天皇制について「旧満州国の宣統帝的存在」といっています。アメリカの日本間接支配の道具ということです。実際占領軍がきたとき昭和天皇は莫大な皇室財産を献上し、日本間接統治の道具となることを誓ったから戦後生き延びたのだとは先の泉田瑞顕氏の意見です。
現天皇アキヒトは天皇ヒロヒトと血縁関係はなく、更にオウム真理教が主張したようにフリーメーソンの手先といってよい。その極悪さの度合いはヒロヒトとは比較になりません。
ついでにいうと、明治天皇も孝明天皇の実の子供ではない。
孝明天皇とその実の子供は岩倉具視が命じて、伊藤博文により暗殺されます。このように明治の元勲とはロクな連中ではなく(西郷隆盛を除く)自分らが天皇殺しを犯しておきながら天皇を神聖不可侵とする明治憲法を作ったのでした。
さて一般に明治天皇と言われる人物は長州にいた大室寅之祐という男です。この間の経緯については鹿島昇著の「裏切られた3人の天皇」という本に詳しくでています。(新国民社刊)
付け加えるとヒロヒト天皇自身も大正天皇と血縁関係にはなかったと推定しています。
これで万世一系などと自称するのだから「バナナの叩き売り」やがまの油売りよりもはるかに悪質で、誇大宣伝だ。
琉球人にとって天皇制との関係はたかだか明治維新以降にできたものに過ぎない。はやく天皇制というペテン制度から決別したほうがいい。