(回答先: ゆとり教育 投稿者 転載君 日時 2002 年 4 月 10 日 19:02:03)
http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?CID=BKS503&pcd=30763397&introd_id=AikX26ooko2mo 2omi11Gi5X86AGk316i&pg_from=u&shelf_id=06&location_id=01
「機会不平等」 斎藤貴男/著 文藝春秋社
目次
第1章 「ゆとり教育」と「階層化社会」
第2章 派遣OLはなぜセクハラを我慢するか
第3章 労組はあなたを守ってくれない
第4章 市場化される老人と子供
第5章 不平等を正当化する人々
終章 優生学の復権と機会不平等
本の内容
「非才、無才には、せめて実直な精神だけ養ってもらえばよい」。基礎学力を培う主要教科の年間授業数をあえて削減する「ゆとり教育」の真の意図を、教育課程審議会前会長の三浦朱門氏はこう説明した。「結果の平等を重視した戦後の社会政策が日本の衰退を招いた」という主張のもと、九〇年代に行なわれたルール変更。その結果、私たちは「機会の平等」すら失いつつあるのではないのか。新階級社会の諸相を鋭く報告する問題作。
[出版社コメント]
財界、官界、教育界が三位一体で進める階層の固定化。あなたはブリリアントな参謀本部か、ロボット的末端労働力か。驚愕の報告。
demboさんから教わりましたが、まだ読んでいません。これも米国の謀略なんでしょうかねえ?いや、中国かな?
三浦朱門氏の背後についてレポートキボ〜ン。