(回答先: Re: 中国共産党の政策がどうであれ日本政府は誠意を示せばいい 投稿者 あっしら 日時 2002 年 2 月 26 日 15:46:25)
もし、世界の主要国の指導者たちがあなたと同じ考え方だったとしたら、どんなにか良いことでしょう。
しかし、それは「甘い」としか言えない。
友愛と、それと同じだけの憎悪。
信頼感と、それと同じだけの恐怖心。
双方の国がどれほど言葉を尽くしても、お互いの不信感を消すことは出来ないでしょう。
そして同時に、各国の指導者は国民の代表として、国民の生命と権利・利益を守る義務があります。それは「例え世界を滅ぼしてでも、自国の国民を守らねばならない」程のものです。
全面核戦争を想定した戦略などはその代表的なものですね。
国同士の話し合いや条約締結などは現実には、カネと命を懸けて縄張り争いをしているヤクザやマフィアの「手打ち」と変わらないのです。
残念なことですが。
それを認めた上で、自分達に何が出来るのか。それをかんがえています。
答は無いのかも知れませんが。