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タイに匹敵…立憲民主党のクーデター/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202102050000071.html
2021年2月5日8時32分 日刊スポーツ
★日本人観光客にも人気が高いタイは、1970年以降もクーデターが十数回、勃発している。軍事クーデターもあれば、その軍政を市民がひっくり返すクーデターもある。流血に発展する例は少ないが、最後の裁定は国王がするので大事には至らない。それに匹敵するのが民主党以来の路線対立が続く立憲民主党のクーデターだ。民主党から現在の立憲に至るまでその繰り返しで、野党が分断され与党がその混乱をすり抜けて政権が維持されている。
★今回もいよいよ立憲が世論調査で10%を超えようとすると、内部から異を唱える者が出てきて混乱させる。4日の読売新聞によれば立憲の中村喜四郎や岡田克也、野田佳彦ら党のベテランが中心となり山井和則、小川淳也など党内保守系議員が加わる「小勝会」が勢力を拡大しているという記事。会の由来は小選挙区で勝つという意味らしい。ともあれ「共産との連携を焦らなくてよいという勢力が一定数あることを示し、執行部を支えること」と記事は伝える。
★立憲の議員がいぶかる。「そもそも党がオール野党で、ことに共産党と協力関係にあるのは周知のこと。昨年夏の立憲と国民民主党との合流時も、1月31日に開かれた合流後初の党大会でも、「衆院選は、野党系同士の競合を可能な限り回避」を確認している。党大会直後にこんなことを言い出すのは連合の入れ知恵だろう。立憲に合流してから母屋を乗っ取ろうというのだろう」。確かに党代表・枝野幸男は煮え切らず、同幹事長・福山哲郎は参院議員で衆院の緊張感を理解しない。政調会長・泉健太や選対委員長・平野博文は連合の顔色ばかり見ている。ただこの動きを主導したという中村に、共産党委員長・志位和夫は丁寧に説明を求めるべきだろう。昨年1月14日、同党第28回党大会の「特別ゲスト」として招かれた中村は「約40年の議員生活で共産党と14回、選挙で戦った。約20年は自民党議員だった。全く違う立場だが、力を合わせ頑張っていきたい」と発言している。(K)※敬称略
【独自】立民の岡田克也氏らが新グループ…共産との「連合政権」構想に反対
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210203-OYT1T50268/
2021/02/04 05:00 読売オンライン
立憲民主党の中村喜四郎衆院議員や岡田克也・元外相ら約10人が、新たな党内グループ「小勝会」を結成したことが、3日分かった。「中道路線」を掲げて党内主流派を目指し、今年秋までに行われる次期衆院選に向け、共産党が立民に対して共闘の条件に掲げる「野党連合政権」構想に反対姿勢を示す狙いがある。
昨年末に結成したグループには山井和則衆院議員、小川淳也衆院議員らも参加。2017年の前回衆院選で比例復活した議員が多く、名称は「小選挙区で勝つ」との意味を込めた。3日は国会内で会合を開き、3月21日投開票の千葉県知事選などの選挙情勢を分析した。
グループの母体は、旧立民に加わらず無所属で活動していた岡田氏のグループ「無所属フォーラム」。発足は、岡田氏に加え、自民党出身で衆院連続当選14回を誇る中村氏が主導した。選挙の強さに定評がある中村氏は、立民内でも若手議員に選挙戦術を授けるなど存在感を増す。
立民には、次期衆院選で議席増のため、共産との早急な協力強化を求める声もあるが、天皇制廃止や日米安全保障条約破棄などを掲げる共産と理念の隔たりも大きい。小勝会では、協力は衆院小選挙区での候補者一本化にとどめるべきだとの意見で一致している。
メンバーの一人は「枝野代表に、共産との連携を焦らなくてよいという勢力が一定数あることを示し、執行部を支えること」と結成の狙いを語った。野田佳彦元首相らのグループとの連携は確認済みで、今後、旧国民民主党から立民に合流した泉政調会長中心のグループなどとの協力も模索する。
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