http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/417.html
Tweet |
今の菅首相は地位と能力がかみ合っていない典型例:知らぬは本人のみか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/8837292.html
新ベンチャー革命2021年1月8日 No.2733
1.今の日本国民にとっての不幸は、コロナ禍で国家危機に直面している非常時に、よりによって、もっとも不適格な人間が国家リーダーに就任しているという現実
政官財で一定程度、活躍した人間に共通するのは、とにかく地位を欲しがる点です。とりわけ、政治家にはその傾向が強いと言えます。
今の首相である菅氏も同様でしょう。日本では高い地位の人間は周囲から一目置かれますから、人間誰でも、地位を欲しがるのは本能かもしれません。
しかしながら、社会的地位には、それにふさわしい、中身が求められます。
さて、コロナ禍が激化の一途である今の日本では、多くの国民が苛立ち始めています。
そして、一般国民は、国家の地位の高い人間に対し、過剰な期待をするようになります。たとえば、多くの国民の間では今、日本の国家リーダーである総理大臣への期待や要求が極めて高まっています。
ところが、あの菅氏は、まったく、不適格な国家リーダーであることが、日に日に、明らかになっています。
2.あの菅氏は、自己を客観的に評価するベンチマーキング能力が欠如している
さて、本ブログでは昨年11月にすでに、菅氏は自分を客観的に評価する能力、すなわち、自己ベンチマーキング能力が欠けているのではないかと指摘しています(注1)。
その菅氏は、総理になって早、4か月近く経ちますが、日に日に、馬脚を現しています。
本ブログの予想通り、菅氏は日本国総理の器(うつわ)でないことが国民にクッキリ、見えてきました。
3.あの菅氏は、単に地位を欲しがるだけの俗人だったのか
上記、菅氏が自民総裁選(事実上の首相選挙)に出馬したのは、昨年9月ですが、そのとき、すでに、日本はコロナ禍に襲われている真っ最中でした。
このような非常時には、強いリーダーシップを有する有能な人間が日本国総理になる必要がありました。
菅氏が、自己分析をしっかりできていれば、自分は、国家危機に対応できる能力はないとわかりますから、そもそも、自民党総裁選に出馬しなかったはずです。
しかしながら、彼は自民党の黒幕・二階氏にうまく乗せられて、愚かにも、総裁選に出馬してしまったのです。
このときの菅氏は、日本国総理という地位にしか目が向いていなかったのでしょう。
一方、菅氏を担いだ二階氏は、菅氏なら、自分の思い通り操れると思ったのでしょう。
この結果、コロナ禍に苦しむわれら日本国民は、今後さらに、ひどい目に遭わされるのです。
菅氏がこれ以上、国民に迷惑を掛けたくなかったら、羽田・石橋・宇野氏と同様、早々に総理を辞任した方が、国民のためになるのではないでしょうか。
注1:本ブログNo.2710『今の菅氏がまともにベンチマーキング(自己採点)をできていたら、そもそも総理になっていないはず:国民から見下されて恥をかくだけだから』2020年11月2日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/8063032.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK278掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK278掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。