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報道1930で近現代史の保坂氏が菅首相の極めて危険な本質をズバリ指摘!
https://31634308.at.webry.info/202012/article_13.html
今日は、報道1930に近現代史の番組で有名な保坂氏が出席した。この中で、保坂氏は、今の菅首相のやっていることは、戦争に例えるとインパール作戦のように一度作戦(政策)を決めると戦況に関わらず突き進むように見える。それで苦しみ、死ぬのは兵士(国民)であると。保坂氏が実際にその兵士たちに取材をしたときに、数珠の音が聞こえてきた理由を聞くと、数珠を数えていないと話せないぐらい酷い体験だったと述べたという。今の状態はその状態に被ると言いたいようだ。
もう一つの学術会議の任命拒否について、目が覚める本質を突いた分析を述べた。保坂氏は、今回マスコミも、世間もこの件について、あまり批判が盛り上がらないが、日本の民主主義を国家が壊す所業であると断罪した。この非任命は、国家が直接手を下して人をパージする行為と捉えなくてはならないと述べた。そう考えないとこの問題の本質がわからないと。昔は例えば美濃部達吉がパージされたが、最初は周りに批判者が現われ攻撃したが、国家(政府)は直接表に姿を現さなかった。今回は初めから菅首相が前面に出てきた。
今回の非任命は人権問題であると。国家が、人権、国民の名誉を棄損するものあると。6人の名誉を棄損し、侮辱するものであり、ファシズムよりたちの悪い仕打ちとまで述べた。憲法で保障する人権を国家が踏みつけるものだと述べた。国家がいくらでも気に入らないものを任命で拒否出来る前例となると。突き詰めていけば、本質は天皇が内閣総理大臣を拒否すればどうなるかの問題と同じだと述べた。
菅首相が非任命の答えを差し控えるということは、菅首相が実は民主主義を壊していることを感じないのか不思議だと述べた。この言葉は強烈である。異論に耳を傾けない。もう裸の王様になってしまったと。保坂氏は菅首相は61人目の首相と述べた。約130年間の首相をA、B、Cランクを付けることがある。菅首相は過去の首相の中で誰を目指しているのだろうか?と。菅氏からは宰相としての姿が見えてことないと暗に述べた。直接の言葉はなかったが、Cランクと言いたいと感じた。さらに言えばDランク。最低ということだ。頑迷な首相ほど手におえないものはない。選挙で落とすしかない。
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