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鶏卵疑惑に農水省は戦々恐々…甘い汁を吸ったのは誰なのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282369
2020/12/08 日刊ゲンダイ
あぶないのは吉川元農相だけじゃない?(C)日刊ゲンダイ
鶏卵疑惑が官僚にも飛び火しそうだ。鶏卵生産大手「アキタフーズ」(広島県)グループ元代表が吉川貴盛元農相に現金を渡していた問題を巡って、野党は7日農水省などへのヒアリングを開催。「捜査に関わる」とお決まりのワードで回答を拒む農水官僚は、明らかにビビっていた。
野党は、吉川氏が農相在任中、大臣室などで3回にわたって計500万円を受領していたことを前提に、「面会記録」の提出を求め、鶏卵業者の損失を補填する「経営安定対策事業」を巡るアキタ側からの働きかけについて質問。農水省側は検察の捜査を理由に「お答えは控える」を連発した。
野党はさらに、今年7月に西川公也元農相や本川一善元事務次官、大野高志元畜産部長らがアキタ側から豪華クルーザー接待を受けていた問題も追及。農水省の担当者は乗船したOBにヒアリングした結果として「現職の職員は接待を受けなかった」とだけ発言したが、メンバー表の提出は拒否。「どこまでが捜査の対象なのか分からないので……」とヤケに慎重だった。
農水省は、アキタ側から便宜を受けた人物に“身内”が出てくるのでは、とビクビクしているという。本川元事務次官は、今年7月だけでなく、2年前にもクルーザー接待を受けたことが明らかになっている。野党関係者からは「接待は昔から行われてきたのでは」「2人で終わりとは思えない」といった声が上がっている。
「現役の高級官僚もクルーザー接待を受けたのではと噂になっています。『アキタ側に何らかの便宜を図った関係者がいる』『倫理規定違反に問われる現役官僚が出てきてもおかしくない』との情報も出回っています」(霞が関事情通)
元代表は“メモ魔”
農水省がとりわけ戦々恐々となっているのは、アキタの元代表の存在だ。
「元代表は経営者によくあるタイプですが、慎重な性格です。地元では有名な“メモ魔”として知られ、『いつ』『どこで』『誰を』接待したかなど、詳細に記録を残しているそうです。これが、検察にとって重要な証拠になったとみられています」(経済ジャーナリスト)
“アキタメモ”には一体、何人の名前が書かれているのか。
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