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桜ゲート事件は東京地検特捜部の最終ターゲットではない:彼らの狙いは、河井事件で行方不明の自民党公金・1億5000万円の捜査か
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/8451168.html
新ベンチャー革命2020年12月3日 No.2722
1.安倍氏の桜ゲート事件の捜査が一歩前進:東京地検特捜部がいよいよ安倍氏本人に事情聴取
直近の報道によれば、桜ゲート事件を捜査している東京地検特捜部は、安倍氏の秘書・配川氏を任意で事情聴取しているそうです。
さらに、東京地検特捜部は、安倍氏本人にも事情聴取を要請したそうです(注1)。
これまで、総理時代、安倍氏はやりたい放題、権力の私物化が目に余りました。あの東京地検特捜部の検事も、われらと同じく、日本国民ですから、安倍氏の権力私物化をもう、許せなかったのではないでしょうか。
2.東京地検特捜部の最終ターゲットは、桜ゲートではなく、河井事件における1億5000万円の行方の摘発ではないか
上記、泣く子も黙る東京地検特捜部は、日産ゴーンの国外逃亡を許し、国民から顰蹙(ひんしゅく)を買っています。
この失敗で、国民からの信頼を失った東京地検特捜部は、今度は、安倍氏の数々の犯罪を摘発して、名誉回復を図りたいはずです。
安倍氏の権力私物化に伴う数々の犯罪のなかで、もっとも、重大なモノは、ズバリ、河井夫妻に渡した1億5000万円の行方不明事件ではないでしょうか。
本件、本ブログにてすでに取り上げています(注2)。
こちらの事件のカギを握るのも、安倍氏の秘書・配川氏ではないでしょうか。
この人物は、上記、桜ゲート事件で立件されるそうですから、彼が逮捕されるのは時間の問題です。
そうなれば、安倍氏から河井夫妻に渡った1億5000万円の行方が判明するでしょう。
3.安倍氏の秘書・配川氏は河井夫妻に渡った1億5000万円の行方を知っているはず
安倍氏秘書・配川氏が、上記、河井夫妻の選挙運動の応援に参加していたことは、すでに公知の事実となっています。
彼は河井夫妻の選挙応援のため、下関から広島まで、新幹線にて日帰り出張を繰り返していたそうですが、あるとき、宿泊旅行用のキャリーバッグを携行していたそうです(注3、注4)。
ところで、河井夫妻は選挙の際、3000万円の借金をしていたそうですが、本ブログでは、このカネが、選挙民の買収に使われたと観ています、したがって、安倍氏から河井夫妻に渡された自民党政治資金・1億5000万円を河井夫妻は使っていないはずです。
それなら、1億5000万円は、ソックリ、配川氏が持ち去った可能性が浮上します。
さて、当時の安倍氏のシナリオは、この秘密を知る河井氏を、選挙後、法務大臣に抜擢し、さらに、東京地検特捜部を抱える検察庁のトップである検事総長に、安倍氏の子飼いだった黒川氏(当時、東京高検検事長)を据えて逃げ切るつもりだったのではないでしょうか。
しかしながら、稚拙な頭脳で描いた安倍氏のシナリオは、周知のように木端微塵に粉砕されたのです。
いずれにしても、あの安倍氏は、あまり賢くない人物と言えます。
注1:時事通信“安倍前首相に任意聴取要請 桜「夕食会」―東京地検”2020年12月3日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020120300568&g=pol
注2:本ブログNo.2671『河井夫妻に振り込まれた選挙資金・1億5000万円の行方を検察はすでに把握している可能性が大:安倍氏に残された手は、いよいよ指揮権発動のみか』2020年6月28日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6759196.html
注3:本ブログNo.2616『安倍氏秘書は河井夫人の選挙運動支援の際、日帰りにもかかわらずキャリーバッグを携行していた:1億5000万円の行方は?』2020年3月13日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5977202.html
注4:本ブログNo.2668『河井夫妻に落選させられた溝手氏の恨みを買った安倍氏に贈る言葉:盛者必衰の理(ことわり)』2020年6月19日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6691379.html
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