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トランプ勝利なら外交特使に 安倍前首相“再々登板”への道
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/280895
2020/11/05 日刊ゲンダイ
世界一の忠実な臣下(安倍前首相とトランプ米大統領)/(代表撮影:JMPA)
終盤はほぼ横一線のアメリカ大統領選。開票作業が進む中、トランプ大統領は4日午前2時30分(日本時間=午後4時30分)すぎにホワイトハウスで選挙事務所幹部らを前に演説し、「勝利の準備はできている、いやハッキリ言って勝利した」と、事実上の“勝利宣言”を行った。
これに小躍りして喜んでいるのが、安倍前首相と周辺だという。
「トランプ大統領と世界で一番仲がいい政治家が安倍さんで、ゴルフ外交で築いた強固な信頼関係がある。菅総理は官房長官時代からゴルフを封印していますからね。トランプ再選となれば、日本政界はもちろん、国際社会でも安倍さんの存在感が高まるでしょう」(自民党若手議員)
安倍前首相自身、退陣直後の9月18日に読売新聞に掲載されたインタビューで、「外交特使」として菅政権を支える意向を明らかにしていた。政権をブン投げておいて何を言ってるのかと思うが、すっかりソノ気のようで、最近は仲間内の会合に参加するなど精力的に活動している。
11月1日からは3日間にわたって地元の山口県入りし、「今、使っている薬がよく効いて、体調も非常にいい」と健在ぶりをアピールしていた。
もっとも、大統領選は今回、郵便投票が激増したため、当選者の確定に数日間かかる見通しが強まっている。郵便投票では民主党のバイデン氏が有利との報道もあり、トランプ氏は「すべての集計を止めるよう最高裁に求める」とも言っている。しばらくは不安定な状況が続きそうだ。
菅首相の訪米より先にトランプ詣で
「もともと菅総理は、トランプ氏とバイデン氏のどちらが勝利しても、来年1月の大統領就任式以降に訪米して会談する予定でした。ただ、トランプ再選なら、総理に先立って、年内にも安倍前総理が外交特使として訪米する方向で調整を進めていると聞きます」(官邸関係者)
気になるのは、外交特使を足掛かりに復権を狙っているフシがあることだ。来年、出身派閥の細田派に復帰する意向を周辺には告げているという。派閥復帰と同時に、会長に就任する可能性もある。
「党内では、早くも安倍さんの再々登板を期待する声が出ています。トランプ大統領との蜜月関係は、来年の総裁選で“ポスト菅”に躍り出る最大の売りになります」(前出の自民党議員)
トランプに媚びへつらうポチ外交をまた見せつけられるのか。
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- トランプ陣営が早くも法廷闘争開始 米大統領戦は泥沼確実(日刊ゲンダイ) :国際板リンク 赤かぶ 2020/11/05 22:00:05
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