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2020年 10月 26日
【25日、JRAの菊花賞が行なわれ、デビューから6連勝しているコントレイルwith福永が優勝。父のディープインパクト、牝馬のデアリングタントに続き、無敗の3冠馬となった。(*^^)v祝
馬が強いのはわかっていたのだけど。福永が緊張して堅い表情をしていたので、そっちの方が心配だったりしてね。(苦笑)あと前半のペースが遅かったので、向こう正面辺りでは、ちょっと行きたがっていたようにも見えたけど。4コーナーから上がっていて、ここから抜け出すかと思いきや、「やっぱね〜」でルメール&アリストレスがぴったりくっついて来て、もうチョットで並びそうな感じに。でも、さすがコントレイル。「絶対、抜かせないぞ」とばかりにぐっとアタマを前に出す走りで根性を見せて、TOPでゴールを切った。<皐月賞もそうだったけど。負けず嫌いなのね。あと、パパは後ろ足がビョ〜ンと後ろに伸びて飛んで行く感じだったんだけど。息子は前足がぐ〜んと前に伸びて、力強くかいて前に進んで行く感がした。>
2着にはクビ差で、夏に2連勝したアリストテレス。タフっぽくって、長距離で期待できそう。3着にサトノフラッグが飛び込んで来た。この子は来年の重賞で人気がなくなったら狙う予定。<三連複が思ったよりつかないので、三連単を買い足して正解。Wでいただきました。m(__)m・・・伊藤工真が30歳にして初クラシック騎乗だったので、応援してたけど6着で残念。武豊は京都にいたのに、乗り馬がなかったのね〜。^^;>
あと昨日は、ブラジルカップで白毛のハヤヤッコ(4牡)が勝って嬉しかった。(^^) 東京大賞典とかに出られるといいな〜。(・・)】
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最初に・・・。24日、核兵器禁止条約の批准国・地域が、発効に必要な50に達し、来年1月の発効が決まった。(^^)
「核兵器のない世界への重要な一歩」。条約推進国オーストリアの首相で、条約制定の立役者の一人でもあるクルツ氏は24日、ツイッターで条約発効確定を歓迎していたという。
日本でも、広島、長崎を中心に多くの原爆被害者や遺族、核兵器廃絶を目指す団体が喜びの声を上げ、お祝いのイベントなども行なわれていたのだが。同時に、「何故、世界で唯一の原爆被害国である日本が核兵器の禁止条約に賛成しないのか」「日本も批准して、核兵器廃絶に向けた積極的な活動をしないと意味がない」という疑問や批判の声も飛んでいた。
このブログでも、何度か取り上げているのだが。日本は「周辺国が核兵器を保有し、米国の核の傘に守られている以上、今の段階で核兵器廃絶には賛同できない」との理由で、この条約を批准する気がないのだ。(-"-)
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『岸防衛大臣は25日、山口市で記者団の取材に応じ「日本は唯一の核の被ばく者、被ばく国。核兵器の国際社会からの廃絶というところに対しては、我々も国としてリーダーシップをとっていかないといけない」と述べました。
そのうえで、岸大臣は「核の保有国を含む国々が核兵器の廃絶に向けた具体的な動きを示していくことが何より大事」だ、としたうえで、核兵器禁止条約について次のように述べました。
「核の保有国がのれないような条約になっているという部分ですね。そのことに対して有効性に疑問を感じざるを得ないと個人的に思っている」(岸信夫防衛相)(TBS20年10月25日)』
確かに、すぐ隣に核を保有する中国、ロシアが(北朝鮮も?)いるので。皆が一斉に核平気を廃絶しない限り、不安だという言い分ももわかるのだけど。できるなら、やはり唯一の被爆国である日本が、勇気と覚悟をもって核兵器禁止のリーダーシップをとる方向に向かえないものと思う。(**)
さて、今日26日からや〜っと秋の臨時国会が始まる。26日は菅首相が、就任後初の所信表明演説。28〜30日には衆参で各党の代表質問を実施して、本格的な質疑でやり合う衆院予算委員会は11月2日から行われることに。
政府は、さっさと審議を終わらせたいためか、国会に提出する新規の法案・条約を10本に絞ったとのこと。12月5日には閉会する予定でいる。(-"-)
自民党は、憲法改正の賛否を問う国民投票の利便性を公職選挙法とそろえる国民投票法改正案の審議を進めたいと考えているようだが。立民党や共産党は、菅政権でも改憲審議には協力しない方針でいる。
ただ、よ党の維新の党に加え、分裂した国民党(残留組)は改憲審議に参加する意向を示していることから、自民党は野党を分断をするために、強引に審議を行なうかも知れない。^^;
<国民党は、衆参とも新立民党と会派を組まないことに決めたので、今後、国会質疑などの活動は、立民党と別々に行なうことになる。>
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他方、立民党を中心に野党は、菅首相が日本学術会議が推薦した新会員6人の任命をしなかったことは違法であり、憲法に反する可能性も高いとして、この件を中心に菅内閣を追及して行く予定だ。<コロナの拡大防止対策が不十分であることや、Go To キャンペーンでトラブルが続出している件も追及すると思う。>
菅首相は、9月の就任会見、先週の海外での会見以外は、まともに会見を行なっておらず。記者の鋭い質問に答える機会もほとんどなかった。
官房長官時代は、安倍首相や内閣を守る役割ゆえ、国会質疑ではあまり多くを語らず。何か追及されても「問題ない」と言い放つか、「承知していない」「その件のコメントは控える」と逃げて来たのであるが。首相となると、それでは許されないだろう。^^;
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真偽のほどは不明だが。日刊ゲンダイには、菅首相が国会答弁の猛特訓をしているとの話が出ていた。
『自民党は14日、「日本学術会議」のあり方を検討するプロジェクトチームの初会合を開いた。なぜ学術会議が推薦した6人の学者を菅首相が拒否したのか、合理的に説明できないから、党を挙げて学術会議にイチャモンをつけようというのだから狂気の沙汰だ。説明不能に陥っている菅首相も「国会答弁」を特訓中だという。この政権は末期的である。
学術会議問題の焦点はハッキリしている。菅首相が6人の学者を拒否した理由だ。「政権の政策に反対したから」が理由なのだろうが、正直に説明したら政権は即死しかねない。事実を口にできないため、10月26日に国会がスタートしたら答弁に行き詰まるのは目に見えている。
今から首相周辺は「予算委員会が怖い」と恐々となっているという。
「それでなくても、菅さんは答弁が不安視されています。とにかくアドリブが利かない。官房長官時代の記者会見は『問題ない』『ご指摘は当たらない』と質問をシャットアウトすれば済んだが、総理として国会に臨むとなると、そうはいかない。日本学術会議の問題について総理会見を開かず、オフレコ懇談やグループインタビューでお茶を濁しているのも、事前通告のない質問に答える自信がないからです。グループインタビューでは原稿を読んでいる。安倍さんも知識と教養に欠けていましたが、質問と関係のないことをダラダラと話して論点をすり替えるテクニックがあった。でも、口下手な菅さんには、そうした芸当も期待できない。立ち往生する恐れがあります」(自民党事情通)
しかも、野党側は、辻元清美氏や森ゆうこ氏、志位和夫氏、小池晃氏といった論客が質問に立つ予定だ。適当に答弁したら、徹底的に追及されるのは間違いない。
週刊文春によると、菅首相は今、「国会答弁」を猛特訓しているそうだ。帝国ホテルの会議室に秘書官と5時間も籠もっているという。
首相周辺では、予算委員会を目立たなくする「ウルトラC」も模索されているようだ。
「臨時国会に予算案は提出されませんが、さすがに予算委員会を開かないわけにはいかないでしょう。(略)時期も、アメリカ大統領選にぶつけるつもりでしょう。ニュースが大統領選一色になり、予算委員会の扱いは小さくなりますからね」(政界関係者)(日刊ゲンダイ20年10月14日)』<たまたま重なったのかも知れませんけど〜(鬼越風で)。予算委員会は11月2日から。米大統領選は11月3日なんですよね〜。>
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一方、苦手だった国会から解放された安倍前首相はと言えば、早速、「創生日本」の会合に出て、超保守仲間との活動を再開したという。
『安倍晋三前首相が会長を務める自民党の保守系議員連盟「創生日本」が再始動することが23日、分かった。第2次安倍内閣発足後はほぼ休眠状態にあったが、25日夜に安倍氏の慰労を目的に会合を開く。党内では「保守団結の会」(代表世話人・高鳥修一衆院議員)や「日本の尊厳と国益を護る会」(代表・青山繁晴参院議員)なども保守再興を期待し、前首相に熱い視線を送っている。
派閥横断型の創生日本は、平成24年の総裁選で安倍氏の勝利を後押しした。首相退任を機に本格的な活動再開を目指す動きが浮上。東京都内のホテルで開かれる25日の会合には、加藤勝信官房長官や下村博文政調会長、古屋圭司元国家公安委員長、稲田朋美前幹事長代行ら約20人が出席する予定。安倍氏が講師役を務める勉強会の開催など、今後の活動方針についても話し合われる見通しだ。
創生日本の前身は、第1次安倍内閣が退陣した19年に中川昭一元財務相が立ち上げた「真・保守政策研究会」で、21年の中川氏死去に伴い安倍氏が会長に就任した。その後、現在の名称に変わり、運動方針に「戦後レジームからの脱却」などを掲げて安倍氏の再起を支援した。
再始動について、ある幹部は「菅義偉首相は国家観を示す前にデジタル庁設置などの政策をアラカルトに打ち出す傾向があるので、党内で国家観を重視した活動も必要になる」と指摘。「保守の火を絶やさないためにも安倍氏との活動を再開したい」と語る。(産経新聞20年10月23日)』
『安倍晋三前首相が会長を務める自民党の保守系議員連盟「創生日本」は25日夜、都内のホテルで会合を開いた。(略)会合には安倍氏のほか、加藤勝信官房長官や衛藤晟一前沖縄北方担当相、稲田朋美前幹事長代行ら約20人が出席した。今後、安倍氏を講師にした勉強会の開催などで活動を再開させる方針だ。(産経新聞20年10月25日)』<萩生田、西村大臣も出席していた。>
この辺りは、機会があったら改めて書きたいのだが。菅首相は、安倍氏らほど戦前志向の超保守思想に染まっていないので、安倍氏らとしては、自分たちが進めて来た超保守政策(愛国教育、男系天皇維持、家制度維持など)が緩むのをおそれている様子。
超保守派は、日本学術会議への(デマ込みの)批判も強めていることから、チョット厄介な存在になりそうだと思うmewなのだった。(@_@。<下手すると菅首相にとっても、厄介な存在になるかも知れないけどね。^^;>
THANKS
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