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菅政権は国立大学に対し中曽根合同葬に弔意表明を要求:国立大学を戦前の大日本帝国主義大学(帝大)に戻すつもりか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/7828251.html
新ベンチャー革命2020年10月15日 No.2703
1.70年代のロッキード事件における田中角栄と中曽根康弘の過去を振り返る
今の日本の政権党である自民党は、戦後、米国戦争屋CIAからの資金援助によって、安倍氏の祖父・岸信介らがつくった政党です。その後、田中角栄など、非・親米の利権政治家の登場にて、自民党は親米の派閥・清和会と非・親米の経世会が拮抗する政党になりました。
そこで、米戦争屋CIAは、日本が高度成長期に入った70年代頃から、非・親米の経世会派閥に対する弱体化工作を開始しました。
そして、戦後日本を闇支配し続ける米戦争屋CIAジャパンハンドラーは、70年代、ロッキード事件を起こしています(注1)。
当時から、米国CIAと水面下でつながっていた東京地検特捜部は、非・親米の経世会のボスだった田中角栄・元総理を逮捕、失脚させています。
一方、田中のライバルだった中曽根は、まったく無傷でした。それどころか、米国に魂を売った中曽根は、その後、総理に昇り詰めています。
ところが、2010年、米国政府の公文書の機密解除によって、中曽根・元総理の秘密が暴露されたのです。それは、ロッキード事件の際、中曽根は、米政府に揉み手して、逮捕を免れていたという大スキャンダルでした(注2)。
この事実から、中曽根・元総理がどんな人物だったのかが推測できます。
2.菅政権は、ロッキード事件で逮捕を免れた中曽根・元総理の合同葬に国立大学を動員するつもりか
今の菅政権は、日本学術会議の人事に不当な介入を強行していますが、今度は、あろうことか、中曽根・元総理の合同葬(血税で行われる)に、国立大学を強引に巻き込もうとしているようです(注3)。
菅氏はなんと、全国の国立大に、故・中曽根氏への弔意表明を強要しているのです。
どこかの国立大学がこれを拒否すれば、国からの予算が削られるのは目に見えています。
今の菅政権は、国立大に割り当てられる国家予算の原資は、国民の血税であることを無視しています。
菅政権の背後に控えるのは、日本会議を中心とする戦前回帰の大日本帝国主義信奉者であることがもう、国民に見えてきました(注4)。
3.いまだに、自民党を漫然と支持する国民は、今の自民党の正体(大日本帝国主義信奉者集団)に気付くべき
いまだに、自民党を支持する国民の多くは、この政党が自由民主主義を標榜する政党と認識しているかもしれませんが、そろそろ、みんな、今の自民党の正体に気付くべきです。
日本学術会議人事への介入、中曽根・元総理への弔意の強要などから、自民党支持者はみんな、今の自民党を乗っ取っているのは戦前回帰の大日本帝国主義信奉者であると気付くべきです。
さもないと、今の日本は、悪夢の戦前日本(敗戦国)に回帰させられます。
今の自民党の危険な動きをストップさせるには、とにかく、自民党への国民支持を可能な限り下げるしかありません。
注1:ロッキード事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6
注2:朝日新聞・法と経済のジャーナル“「中曽根氏から、もみ消し要請」 ロッキード事件、米に公文書”2010年12月15日
https://judiciary.asahi.com/data/2010121500001.html
注3:阿修羅“<本当に危険な国へ>中曽根元首相の合同葬で国立大に弔意表明求める、文科省が閣議了解で通知、学術会議に続きまたしても政府が介入”2020年10月15日
http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/543.html
注4:本ブログNo.2699『今の自民党は自由民主主義者を騙る(かたる)戦前回帰の大日本帝国主義信奉者の集団:いまだに自民党を支持する国民はみんな騙されていると知れ!』2020年10月7日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/7672750.html
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