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細田派。調査と報告の義務があると思う。
— Franky95 (@Franky954) October 2, 2020
菅政権の高支持率も気に入らず…安倍前首相の“嫉妬と疑心”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/279443
2020/10/02 日刊ゲンダイ
森元首相も人事に不満(安倍前首相=左)/(C)日刊ゲンダイ
なぜ、わざわざ議員会館を訪ねたのか――。
1日、菅首相と安倍前首相が10分間、議員会館で会ったことに臆測が飛び交っている。新政権の誕生後、政界では「安倍さんは菅さんに嫉妬し、疑心を強めているのではないか」という見方が流れているからだ。2人の間に疑心暗鬼が広がっているのか。<菅VS安倍>の暗闘が激化したら、政権は一気にガタつく可能性がある。
◇ ◇ ◇
菅首相が衆議院の議員会館にある安倍前首相の事務所を訪ねたのは、午前11時半すぎ。およそ10分間会談した。各国首脳との一連の電話会談の結果を報告したという。しかし、現職の総理大臣が、わざわざ議員会館に足を運ぶのは珍しい。
「総理が会談する時は、相手が官邸に足を運ぶのが普通です。議員会館で会ったのは、菅さんが訪ねていった、という形をつくったのだと思う。安倍さんに気を使っているという演出でしょう。でも、もし本当に親しければ、ランチでもディナーでも、一席設けて伝えるはずです。必要以上に相手を立てるのは、距離がある裏返しでしょう」(政界関係者)
先月28日、安倍前首相の出身派閥「細田派」のパーティーが開かれた時も、2人はよそよそしく映ったという。貴賓として隣に座っていたが、和気あいあいとした空気には程遠かったという。
菅首相自らが出向くのは…(安倍前首相=左)/(C)日刊ゲンダイ
細田派敬遠の人事にも腹を立てて…
政界では安倍前首相の“嫉妬説”が強まっている。
菅内閣の支持率が、第2次安倍内閣発足時の支持率を上回ったことを内心、苦々しく思っているのではないか、とみられているのだ。しかも、安倍政権の末期とは打って変わって、「デジタル庁の創設」「携帯電話料金引き下げ」「縦割り行政の打破」――と、次々に政策課題をブチ上げている。月刊誌「選択」(10月号)は、<菅政権「長期化」への深謀 安倍前首相の嫉妬と「内なる敵」が障壁>とのリポートを載せているほどだ。
さらに、菅人事について、安倍周辺は「本当に安倍政治の継承なのか」「安倍離れの兆候がある」と、疑心を強めているという。安倍前首相の基盤である細田派は、官房長官も幹事長ポストも取れなかった。スポーツニッポンによると、この人事には、派閥オーナーだった森喜朗元首相も腹を立てているという。
決定的だったのは、首相補佐官に共同通信記者だった柿崎明二元論説副委員長を就けた人事だ。テレビのコメンテーターだった柿崎氏は、「桜を見る会」問題などで、安倍前首相を厳しく批判していた。安倍応援団は不信感を持ち始めているという。
「菅さんは、いつまでも“安倍政治の継承”を続けるつもりはないはずです。実際、人事や政策でも、随所に菅カラーが埋め込まれている。いずれ“脱安倍”に舵を切ってくるでしょう。恐らく、安倍さんも菅さんの思惑はわかっているはず。この先、2人の綱引きが表面化する可能性があります」(自民党事情通)
いずれ、安倍前首相の“再々登板説”が出てきても不思議じゃない。
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