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2020年 09月 26日
【古い話で恐縮なんだけど、アップし忘れていたので・・・。mewは2歳戦にはさほど興味がないのだけど。(幼稚園の運動会なので、「みんな、頑張れ〜!」って感じで観てる。賭ける額も少ない。^^;)今年はチョット応援したい2歳馬が出て来た。(・・)
今月5日、JRAの札幌2歳Sで、白毛の牝馬ソダシwith吉田隼が4角先頭から押し切って、2歳コースレコードで優勝したのだ。白毛馬の芝重賞制覇は史上初のことだ。(*^^)v祝<ダートはハヤヤッコがレパードSで勝っている。>
ちなみに吉田隼人騎手は、ユキチャン、シロクン、マーブルケーキ、ソダシなど白毛馬延べ11頭に騎乗して5勝をマークしているんだって。<お兄ちゃんに顔がめっちゃ似てきた〜。>
このコーナーでも以前からちょこちょこご紹介しているのだが。白毛馬は0.04%の確率でしか生まれない上、体質的に弱いため、なかなかデビュー&活躍馬までこぎつけられない貴重な馬なのだ。<真っ白で毛色が薄いので、汗をかくと肌のピンクが透けて見える。>
ソダシは、JRAでも活躍した白毛馬ブチコとクロヒメの娘。母父がKカメカメハ、祖母父はサンデーと芝もOKの血統だし。ジャンポケなどが勝った札幌2歳Sでレコード勝ちしたとなると、来年のクラシック戦線で活躍する可能性も大きいだけに、楽しみだ。
もう1頭、楽しみな2歳牝馬が、九州産馬(熊本産、宮崎の育成)のヨカヨカ。競走馬は北海道産が圧倒的多数で、九州産で活躍する馬は希少なのだが、この馬はデビュー以来、阪神新馬戦、フェニックス賞(OP)、ひまわり賞(OP)と3連勝している。<ただ鞍上が福永なんだよね〜。いや、別に他意はないんだけど。(-_-;)>
フェニックスでは小倉12を1分7秒9で快勝。ひまわりでは、2歳牝馬としては異例の57kg(他は54kg)を背負って、持ったまま0.6差で勝ち、圧倒的な強さを見せ付けた。谷調教師は桜花賞を目指すと言っていることから、うまく距離を伸ばして、頑張って欲しい。 o(^-^)o】
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まずは、昨日の『菅は中国に何を言う?習の国賓招待はどうする?+菅政権方針に「たまたま?」復興の文字なし』の続報を・・・。
昨日25日、菅首相が中国の習主席と電話で会談することになっていたので。mewは、果たして、何についてどう話すのか、かなり注目していたのだけど。
菅首相は、結局、都合の悪い国賓招待の話はスル〜した様子。<「やりとりはなかった」って、こっちが何も言わないのに、向こうから言うはずもないからね〜。^^;>
尖閣諸島については懸念を示したらしいが。中国のコロナ対応の問題や香港支配のことも触れなかったかも知れず。無難に会談を済ませたようだ。(~_~;)
『菅総理は25日夜、中国の習近平国家主席と電話会談を行い、諸課題について緊密に連携することを確認しました。一方、延期されている習主席の国賓訪日についてのやりとりはありませんでした。
「(習近平)主席とは今後も首脳間を含むハイレベルの中で、2国間および地域国際社会の諸課題について緊密に連携していこう、そういうことで一致を致しました。そして、なお、習主席の訪日について、特にやりとりはありませんでした」(菅 義偉 首相)
電話会談で菅総理は一層の連携を求めたほか、尖閣諸島を念頭に、中国の公船が東シナ海の日本領海の接続水域を頻繁に航行していたことなどについて懸念を伝えました。その上で今後、首脳間を含むハイレベルでの意見交換をはかっていくことを求めたところ、習主席も賛同したということです。
一方、新型コロナウイルスの影響で延期されている習主席の国賓としての訪日については触れられませんでした。自民党内には香港問題などを理由に習主席の国賓訪日の取りやめを求める声が上がっていることから、こうした意見に配慮したものと見られます。(TBS20年9月25日)』
久々に野党の話を・・・。
まず、mewはちょっと怒っていることがある。国民民主党が、またまた自党の略称を「民主党」と届け出たというのである。(-"-)
<mewは、早く立憲民主党のことを「民主党」って書きたくて、ウズウズしてるのに。>
『分党と結党を経て新たに誕生した立憲民主党と国民民主党はそれぞれ、公職選挙法に基づく衆院選比例代表での略称を「民主党」として届け出た。総務省が発表した。公選法では複数の政党が同じ略称を使うことを認めている。次期衆院選で投票用紙に「民主党」と書かれた場合は、それぞれの得票割合に応じて票を割り振る「案分」になる。
昨年夏の参院選での旧立憲の略称は「りっけん」、旧国民は「民主党」で区別できていた。今年7月に始まった両党の合流協議で旧立憲側は、党名を「立憲民主党」、略称を「民主党」とすることを旧国民側に提案しており、新立憲でその方針が踏襲された。新立憲の枝野幸男代表は今後も略称を変更しない方針。一方、新国民の玉木雄一郎代表も「法律上は併存しうる」として変更しない考えだ。
他党からは「合流するかしないかであれだけもめて分裂したのに略称は一緒でよいというのは、有権者の理解は得られないのではないか」(日本維新の会幹部)と疑問の声も出ている。【浜中慎哉】(毎日新聞20年9月25日)』
立憲民主党は17年10月に結党した際に、略称を「民主党」で届け出ていた。<当時、旧民主党の議員は「民進党」か「希望の党」にいたしね。>それゆえ、18年5月に結党された国民民主党は、当初、略称を「国民党」で届け出ていたのだけど。何と19年7月の参院選の前に、急に略称を「民主党」に変更。
もし立憲民主党も「民主党」のままだと、比例票が按分比例されてしまうので、同党は止むを得ず、略称を「りっけん」に変えざるを得なくなった。(-_-;)
そして、20年の夏、立民党と国民党の合流協議が行なわれていた中で、党名に関して、立民党側は「立憲民主党(略称・民主党)」、国民党側は「民主党」にしたいと主張。最終的に投票を行い、その結果、「立憲民主党(略称・民主党)」に決まったのである。(・・)
<しかも、国民党は11日に解党をしたので、以前に行なった「略称・民主党」の届出も効力がなくなるんだよね。>
それゆえ、ほぼ全ての議員は、今後は、立憲民主党が「民主党」の略称を使うことになるのだと。合流協議の間、玉木雄一郎氏が代表を務める国民党側が、新党名を「民主党」にたいとか投票で決めようとか主張していたのだから、当然にして略称使用も認め、国民党の方が「こくみん」など別の略称にするだろうと考えていたはずだ。(・・)
ところが、玉木雄一郎氏&立民党に合流しない議員たちは、新たに国民民主党を結党。そして、立民党が「民主党」を略称にすると知りながら、あえて、またまた自党の略称を「民主党」と届け出て来たため、このままでは比例票が按分比例になってしまうわけで。
国民党のあまりの、せこい、えげつない行為に、mewはマジで怒っているのである。(ーー)
彼らには、国会議員、国政政党のメンバーとしての矜持がないのだろうか。・・・是非、与野党も識者もメディアも批判をぶつけて、彼らに略称を変えさせて欲しいものだ。(**)
そして、あの前原誠司氏も国民党に残ったのであるが・・・。旧・民主党時代か前原氏が若手の保守系議員を率いて来た前原グループ(凌雲会)(最大時には40名もいたんだって)が、壊滅の危機にあるという。(~_~;)
『『前原氏の政策グループ存亡の危機 メンバー全員が立民に参加 「原点戻る」懇親会形式に
新「国民民主党」の代表代行に就いた前原誠司元外相(衆院京都2区)率いる政策グループ「凌雲(りょううん)会」が存亡の危機を迎えている。旧国民民主党にいたメンバーが全員合流新党の立憲民主党に参加し国会議員は前原氏だけになった。旧民主党で最盛期に40人以上の国会議員が参加し、立民の枝野幸男代表や自民党二階派の細野豪志元環境相らも名を連ねた「改革派集団」の歩みは、旧民主勢力の栄枯盛衰の歴史とも重なる。
「前原グループ」と呼ばれる凌雲会が発足したのは2002年。旧民主党代表選に立候補した前原氏を支援する議員が中心になり旗揚げした。かつて在籍した京都選出の元参院議員の松井孝治慶応大教授は「前原さんを代表、そして総理にしようという会だった。仙谷由人さん(元官房長官、故人)が親分でドンと構え、枝野さんが前原さんと同格でいた」と語る。
旧民主党の政策グループはいくつかあったが、自民党の派閥と異なり、掛け持ち可能で「カネ、票、人事の共同体としての色彩は薄かった」(松井教授)。凌雲会は毎週木曜の昼、例会を開き情報交換する。06年は約25人、政権交代した09年は約30人、前原氏が会長に正式就任した11年には約40人に。京都選出の福山哲郎参院議員や山井和則、泉健太両衆院議員も顔をそろえ、前原氏は「いい人材がたくさん集まり、梁山泊のようだった」と懐かしむ。
ところが民主党政権が瓦解し、離合集散を繰り返す中で凌雲会も衰退した。17年に民進党代表だった前原氏が希望の党との合流を決め旧民主勢力が分裂。福山氏や泉氏も会を去った。
そして今回の立民と国民の合流により、残った同志7人も前原氏と別の道を選んだ。会合を数回持ち、前原氏は各議員の地元に足を運んで相談に乗ったが、選挙区や家族の事情をおもんぱかり、無理に引き留めることはしなかったという。「皆さんには当選してもらわないといかん。(規模の大きな)合流新党に行ってもらった方が当選しやすくなるのは間違いないので」
前回の衆院選で比例復活した当選1回の関健一郎衆院議員(愛知15区)は「今回の決断で一番嫌だったのは前原さんと党が分かれること。どこへ行っても忠誠は変わらない。ただ自分は合流新党に入り、中から日本を変えていく」と話す。
雲を凌(しの)ぐ高い志を胸に20年近く続いた政策グループとしてはいったん区切りの時を迎えるが、古株の議員の提案で懇親会に形を変えて継続することになった。
「原点に戻る」と改革保守にこだわり、ひとり異なる道を歩む前原氏。「今までの同志は大切にして、また新たな仲間、同志を求める」と再出発する。(京都新聞20年9月21日)』
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ちなみに国民党は15日に結党大会を開き、議員全員ではしゃいで、国民うさぎのマスコットと写真撮影を行なったりしていのだが。前原氏はひとりノリについて行けず、苦笑いしていたとのこと。
『そのうさぎくんとやらを囲んで、「15人でガッツポーズを決めたり、手のひらを耳に当てるポーズを取ったり、キャッキャッ騒いでいるんですよ。唯一、ノリが悪かったのは前原誠司さん。一人だけ、端で作り笑みを浮かべて恥ずかしそうにしていました。(デイリー新潮9.19)』
まあ、「栄枯盛衰」と言おうか「自業自得」と言おうか・・・。改革保守を目指す前原氏の方針は、改革中道の玉木氏ともビミョ〜にズレている感じがあるし。威勢のよかった「言うだけ番長」も孤立して、哀愁の「夕焼け番長」になってしまうのか、と思ったりもしたmewなのだった。(@_@。
THANKS
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