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菅首相の叫ぶ「規制緩和」は30年も前の流行語だった! 竹中平蔵がバック、時代遅れの新自由主義が国民生活をさらに圧迫する(リテラ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/887.html
投稿者 赤かぶ 日時 2020 年 9 月 22 日 16:40:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

菅首相の叫ぶ「規制緩和」は30年も前の流行語だった! 竹中平蔵がバック、時代遅れの新自由主義が国民生活をさらに圧迫する
https://lite-ra.com/2020/09/post-5644.html
2020.09.22 菅首相の叫ぶ「規制緩和」は30年前の流行語 リテラ

    
    首相官邸HPより

 ついに動き出した菅政権。菅義偉新首相は16日の就任会見では、「行政の縦割り、既得権益、そして悪しき前例主義、こうしたものを打ち破って、規制改革を全力で進めます」「この内閣は、既得権益を打破し、規制を改革する、国民のために働く内閣」「規制改革というのをこの政権のど真ん中に置いています」などと「規制改革」「既得権益打破」を連発。18日朝にはあの竹中平蔵パソナグループ会長とさっそく約1時間会食懇談するなど、総裁選中の「自助・共助・公助」に続き、新自由主義路線を全開にしている。

 実質“自民党菅派”であり同じ新自由主義信者である維新の吉村洋文・大阪府知事や橋下徹・元大阪市長らも「規制改革に期待」とさっそく同調し、メディアも「規制緩和」「構造改革」ともてはやしている。

 でも、ちょっと待ってほしい。この人たち、正気で言っているんだろうか。菅首相が掲げる新自由主義路線って、この30年の間ですでに限界が露呈しているんじゃなかったのか。

 というか、そもそも「規制緩和」とか「構造改革」とか、ワードとして古すぎるだろう。

 これらの言葉がいかに手垢のついた古臭いものであるかは、過去の「流行語」を調べてみればよくわかる。

 新自由主義的改革路線が直接的には小泉政権からの流れであることは周知のとおりだが、案の定、小泉政権の誕生した2001年の流行語大賞は「米百俵」「聖域なき改革」「恐れず怯まず捉われず」「骨太の方針」「改革の『痛み』」など、小泉改革語録がずらり並んでいた。ちなみに、これらはノミネートではなくて、すべてが大賞。しかもトップテンに「抵抗勢力」や「塩爺」も入っている。いかに世の中が小泉純一郎の叫ぶ「改革」に浮かれていたかが、よくわかる。この辺りは多くの人の記憶にもあることだろう。

 つまり、日本という国は20年も前から「改革」「改革」と叫び続けていることになるわけだが、「規制緩和」にいたってはそれどころではなかった。なんと27年も前、1993年の流行語大賞で、金賞を受賞していたのだ。

 1993年といえば、宮沢りえと貴乃花が婚約を解消し、現在の天皇が雅子妃と結婚した年で、阪神大震災もオウム真理教による地下鉄テロ事件もまだ起きていない。政治では、非自民の細川政権が生まれ、安倍前首相は初当選、菅首相はまだ国会議員にもなっていない。

 その年のヒット曲は、1位がCHAGE&ASKAの「YAH YAH YAH」、2位がB'zの「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」、3位はTHE虎舞竜の「ロード」で、小室ブームもまだ起きていないし、SMAPも安室奈美恵もデビューはしているがまだ本格的ブレイクにはいたっていない。アイドル冬の時代と呼ばれ、当然ながらAKB48もモーニング娘。も存在しない。平成というより、まだ昭和の残り香のなかにある。

 流行語大賞を見ても、「規制緩和」と並んで、流行語大賞銀賞や銅賞を受賞したのは、ダチョウ倶楽部の「聞いてないよォ」に「お立ち台」に「ウゴウゴ・ルーガ」。さらには「新・○○」なる流行語も受賞していて、紹介文には〈1993年は“新党”ブームとなり、「“新”生党」「“新”党さきがけ」「日本“新”党」などが続々と誕生〉とあり、受賞者は“新・加勢大周”こと坂本一生。

「お立ち台」「ウゴウゴ・ルーガ」「新・加勢大周」と同じ年の流行語となると、ひと昔前どころの騒ぎではない。「規制緩和」をいま持ち出すというのは、「いま話題のスイーツです」と言ってナタデココを出してくるようなもの。もはや最近話題の「平成レトロ」なのだ。

 菅首相は、「パンケーキ」のことを「ホットケーキ」とは言わない程度に時流に乗っているくせに、肝心の経済政策は30年前でストップしているらしい。

■「規制緩和」がブームになったのは細川政権時代の1993年

 いや、これはワードの古さをからかって済む話ではない。問題はこの国で30年以上もの間、「規制緩和」「構造改革」と叫ばれ続けながら、経済はまったく回復していないどころか、その結果、悪化の一途をたどり、国民の生活はどんどん窮乏していったということだ。

 言っておくがこの間、「規制緩和が進んでない」わけではなかった。むしろ、数々の規制が撤廃・緩和されてきた。

 日本における新自由主義路線の萌芽は、国鉄(JR)・電電公社(NTT)・専売公社(JT)の民営化に象徴されるように、イギリスのサッチャリズムやアメリカのレーガノミクスに同調した1980年代の中曽根政権にあるが、バブル崩壊後の1990年代からさらに加速していった。

 1993年に「規制緩和」が流行語大賞金賞を受賞した際は、運輸省(当時)の行政指導に立ち向かい「タクシー値下げ」を果たした京都・MKタクシーの会長が受賞者となっているが、「規制緩和」はタクシーに限った話ではなく、当時、不景気打開・経済成長の鍵としてあらゆる分野で叫ばれたのが「規制緩和」だった。

 そして、この年に誕生した細川政権が「規制緩和94項目」を掲げる。その路線は自民党政権に戻っても引き継がれ、橋本政権、小渕政権、森政権でさらに強化。そして、小泉政権で、「規制緩和」「新自由主義政策」が決定的なものとなる。

「郵政民営化」に代表される行政サービスの民営化が進み、大企業のビジネスがやりやすくなるようにさまざまな規制が緩和され、社会保障がカットされる一方、法人税や高額所得者の所得税減税が行われた。

 さらに、国民にとって大きな影響があったのは、その小泉政権下で一気に進んだ雇用・労働をめぐる規制緩和だろう。

 違法だった労働者派遣が可能になったのは、労働者派遣法が制定された1985年からだが、この時点ではまだ派遣が許されているのは13業種に限定されていた。ところが、90年代以降、規制緩和の名のもとに段階を踏みながら徐々に拡大。そして、小泉政権下の2004年に労働者派遣が製造業にまで拡大、これで非正規雇用が一気に増えたのだ。

■小泉政権時代、竹中平蔵がリードした新自由主義政策と規制緩和がもたらしたもの

 周知のように、小泉政権のこうした規制緩和の最大の推進力になったのが、民間閣僚として経済財政政策担当相に就任した竹中平蔵氏だった。竹中氏は規制緩和によって経済が活性化し、会社や富裕層が儲かれば、庶民も恩恵が受けられるという、いわゆるトリクルダウン理論を力説してきた。
 
 しかし、その結果、どうなったか。日本の経済は規制緩和が一気に進んだはずの小泉政権でもまったく成長しなかった。日本の名目GDPは1997年には約534億円あったが、小泉政権下の2001年〜2006年、一度もその数値に届かず、510〜520億円台に留まり続けた。

 トリクルダウンもまったく起きなかった。それどころか、小泉政権が法人税や富裕層減税の一方で、社会保障を削減、派遣労働法改正で大企業が自由に労働者を切り捨てることができるようになったため、貧富の格差が一気に増大。日本の相対的貧困率は1985年には10.9%だったのが、2016年には15.7%と一気に1.5倍増になった。

 実際、小泉政権後、国民から格差社会への反発が強まり、2008年には小林多喜二のプロレタリア小説『蟹工船』が再ブームとなり、2009年には「派遣切り」や「年越し派遣村」が流行語大賞にノミネートされている。

 いずれにしても、「規制緩和」も「改革」も「新自由主義」も、効果がないどころか、国民生活を悪化させるものでしかないことがとっくに証明されているのだ。

 ところが、こうした規制緩和・構造改革汚染は第一次安倍政権や民主党政権、そして第2次安倍政権でも続いた。第2次安倍政権では安倍首相がリフレ的なアベノミクスを掲げ、一時的に景気が回復したように見えたが、実際は相変わらず竹中氏がブレーンを務め、大企業に有利な規制緩和、法人税、富裕層の減税路線はむしろ強化された。その結果、貧富の差はさらに拡大。もちろんトリクルダウンは起きず、庶民の生活はさらに困窮した。ちなみに、トリクルダウンについては、安倍首相は途中から「トリクルダウンなんてことは言ったことがない」と言い出し、竹中氏も2016年の『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)で「(トリクルダウンについて)滴り落ちてくるなんてないですよ。あり得ないですよ」と自らの過去の主張を一転させている。

 そして、新自由主義、規制緩和路線の終焉は今回のコロナ禍で決定的になった。たとえば、コロナ下で検査件数がなかなか増えないなかで、保健所のキャパシティ不足問題が浮き彫りになった。1992年には全国で852カ所あった保健所が、2020年には469カ所まで削減されてしまったのだが、これは数十年に渡る新自由主義政策によって医療や福祉が軽視され削減され続けてきたためだ。

 ネオリベ政党・維新の生みの親である橋下徹氏も、4月3日に〈僕が今更言うのもおかしいところですが、大阪府知事時代、大阪市長時代に徹底的な改革を断行し、有事の今、現場を疲弊させているところがあると思います。保健所、府立市立病院など。そこは、お手数をおかけしますが見直しをよろしくお願いします。〉と反省めいたことをツイートした(もっとも橋下氏は完全に予防線として言っただけで、舌の根も乾かぬうちに「無駄は要りません」などと言っていたし、菅政権の「規制改革」路線も絶賛している)。

 その結果、日本に限らず、世界各国で社会的ケアの重要性が再認識され、新自由主義的経済政策からの転換が求められている。

「新自由主義の申し子」といわれるあのイギリスのボリス・ジョンソン首相すら、今回のコロナ禍に際し「社会というものは存在する」と、サッチャー以来の社会福祉を切り捨てる緊縮財政・新自由主義路線を否定するような発言を国民へのビデオメッセージで語った。

■コロナで新自由主義の限界が露呈しても竹中平蔵は反省せず

 いずれにしても、「規制緩和」も「改革」も「新自由主義」も、完全に限界が露呈し、世界的には時代遅れなのだ。

 ところが、この国の新自由主義者たちはこの期に及んでも反省するどころか、まったく変わっていない。

 とくに竹中平蔵氏は、コロナ禍による経済苦に多くの人々が直面するなか、医療崩壊は医師会が医学部新設に反対したせいだなどとさらなる規制緩和を叫んだり、〈日本の失業率は2.6%と低い。しかし失業者178万人に対し「休業者」が652万人。潜在失業率は11%になる。政府が雇用調整助成金を出し、雇用を繋ぎ止めるからだ。不況が短期間でかつ産業構造が変わらないなら、それもいい。しかしそうではないだろう。こうした点が国会などで一切議論されないのは問題だ〉(6月4日のツイート)と雇用を守るための雇用調整助成金を非難したり、都知事選でコロナをめぐり医療体制や経済支援など社会的ケアが問われているさなかに〈都知事選が終盤を迎えているが、重要政策が議論されていない。東京都の巨額の資産を市場で売却することだ。イギリスでは、サッチャーによって国有企業が資産市場に売りに出された。結果的にそれが、資産市場を活性化させ、シティが世界一の金融センターになった。東京都には、売れる資産が山ほどある〉(7月2日のツイート)などと都の資産を売っぱらえと叫んだり、1ミリも反省しないどころか、ますます尖鋭化している。

 取締役会長を務めるパソナグループをはじめとし、自身に関係する企業のなんらかの利益につながるというのもあるのかもしれないが、それ以上に、理屈を超えた狂信的なものすら感じる。

「キセイカイカク」「キセイカンワ」「コウゾウカイカク」「ムダサクゲン」とまるで呪文かお題目のように唱え続けるこの新自由主義盲信、新自由主義カルトっぷりは、菅首相にも当てはまる。

「規制改革」を連発した16日の就任会見では、記者から「規制改革の具体的な対象分野は」と問われ、「探せばいくらでもある」と言って、「縦割りと既得権益と悪しき前例、こうしたものを打破して、規制改革を進めていく」と決まり文句を言うだけで、具体例をひとつも出せない。あげく例の「縦割り110番」で募集すると言い出した。ようするに、ただ「規制緩和」ありきなだけなのだ。

 しかも、前述したように18日朝には竹中氏とさっそく1時間会食懇談。小泉政権時に竹中氏が総務相、菅氏が総務副大臣を務めた関係にあり、いまでも毎週のように会っているともいわれ、「規制改革」とともに看板政策として掲げる「デジタル庁」も竹中氏の入れ知恵ではないかと指摘されているが、菅首相自身、竹中氏との蜜月ぶりを隠す気などまったくないらしい。連休中もネオリベ系経済評論家やエコノミストたちと次々懇談を繰り返している。

■この期に及んで弱肉強食の新自由主義を進める菅首相に突きつけたい30年前の批判

 これから先、菅政権が、安倍政権以上に新自由主義路線をむきだしにしてくることは間違いない。

 しかも日本では「規制緩和」「改革」「既得権益打破」などという掛け声は30年前と変わっていないが、その欠陥をさらなる欠陥で糊塗し続け、中身はよりグロテスクなものへと進化を遂げている。諸外国では極右は反自由主義を掲げている例が多いが、日本の安倍政権や維新では、極右国家主義と新自由主義が共存してきた。

 自己責任を謳う新自由主義のなかで疎外された人々の不安感を、国家主義的統制で抑制するというような形で、相矛盾する原理を内包しているはずの新自由主義と極右的国家主義が互いに補完・助長し合うというグロテスクな合体を遂げているのだ。それが、菅首相が掲げる「自助・共助・公助、そして絆」の正体だ。

 ちなみに、「規制緩和」が流行語大賞金賞を受賞した1993年10月の衆院・規制緩和に関する特別委員会では、細川内閣の規制緩和政策について、参考人の角瀬保雄・法政大学教授(当時)がすでにこんな指摘をしていた。

〈自由放任的な競争論を基礎とした、経済の効率性のみを一面的に強調する政府規制緩和論では、公正な取引と公正な社会の実現は不可能〉

〈八〇年代には先進国経済の低迷、財政赤字などから政府の失敗が問題とされ、アメリカのレーガン政権、イギリスのサッチャー政権は経済再生の切り札として規制緩和政策を進めてきましたが、いずれも失敗し、経済の再生は絵にかいたもちに終わったことは周知のところであります。規制緩和は決して景気回復、経済活性化の切り札となるものでないことは既に証明済みであります。そればかりではなく、アメリカ、イギリスでは、その結果、貧富の差が増大し、ホームレスが社会問題となっております〉

〈規制があったから不況になったのでないことは余りにも明白(中略)むしろ、適切な規制が欠けていたことが問題とされなければならない〉

〈規制緩和をすれば不況克服に役立つというのは、短絡的な考え方〉

〈大企業の自由の拡大を図るという、そうした規制緩和になっているように思います。それは、国民の景気回復の要求を規制緩和にすりかえ、国民の消費購買力を高めるというのではなく、逆の方向を示すものになっていると言わざるを得ません〉

 菅首相の掲げる時代遅れの「規制改革」などという平成レトロなスローガンを復活させないためにも、この30年近く前の批判をもう一度、突きつけなければならない。

(酒井まど)



 

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コメント
1. 赤かぶ[96790] kNSCqYLU 2020年9月22日 16:42:42 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[26635] 報告

2. 赤かぶ[96791] kNSCqYLU 2020年9月22日 16:43:21 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[26636] 報告

3. 赤かぶ[96792] kNSCqYLU 2020年9月22日 16:44:02 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[26637] 報告

4. 赤かぶ[96793] kNSCqYLU 2020年9月22日 16:45:09 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[26638] 報告

5. 赤かぶ[96794] kNSCqYLU 2020年9月22日 16:45:49 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[26639] 報告

6. 赤かぶ[96795] kNSCqYLU 2020年9月22日 16:46:44 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[26640] 報告

7. 赤かぶ[96796] kNSCqYLU 2020年9月22日 16:47:41 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[26641] 報告

8. 赤かぶ[96797] kNSCqYLU 2020年9月22日 16:50:24 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[26642] 報告


【森永卓郎】菅政権を影で操る竹中平蔵の影が完全に見え始めた。弱者切り捨ての悲劇が再び。


9. 赤かぶ[96798] kNSCqYLU 2020年9月22日 16:52:38 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[26643] 報告

10. 2020年9月22日 17:01:45 : 006ZW0Fyy6 : dENJLjA0eTJ2b28=[105] 報告
自由主義が悪いかの印象を与える
新自由主義なる言葉に違和感を持つ
単なる強欲資本主義というべきだ
自由主義のあるべき姿は
政府の介入の排除とともに
公平公正な競争の環境作り
独占禁止法の徹底だと思う
つまり独裁者を作らないということが
基本姿勢だ
一番肝心なことは市場は
すべての人のもだという考えだ
ゲげの屁ゾウの言う新自由主義とは
そのことを目指しているのか
こいつは奴隷商人に過ぎない

11. 2020年9月22日 17:17:45 : zMRuwIiRAm : em93QTFRem8yUFE=[103] 報告
少子化問題はどこへ消えた?
外国人も入ってこれないよ
どうするの自民党・公明党
12. 赤かぶ[96799] kNSCqYLU 2020年9月22日 17:20:32 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[26644] 報告

https://twitter.com/7u520/status/1308314209944444928


13. 2020年9月22日 18:05:43 : b4SJUqvbf2 : eVZWOHdJcXJLa1E=[2] 報告
大バカ野郎クソ林家こぶ平似 熊谷エロ丸、糞マズ朝鮮焼酎真路 チョントリー肝硬変顔 新浪バカ史、
ハンコ廃止行政文書デジタル化文明破壊の焚書主義者バカ低脳ペヤングジャンクフード大好きバカ平井豚也。
ビルゲイツ差し金のこれら基地外スパイを追放しろ!!!
竹中?  和歌山下駄家は明石海峡大橋から逆さ吊りにして定期航路船のマストに顔面激突させては
落下させて明石鮹の餌にしろ、大阪名物下駄野郎竹中焼きだwwww

14. 2020年9月22日 18:13:40 : fPAGedqalU : S0tQb1pzMi91OVU=[1260] 報告
 >酒井まど 氏
 −自民党の歴史を掘り起こし批判する
  その着眼が良い。

15. 2020年9月22日 18:23:42 : tZLL0Er4Kk : Z1FxVG1oTkp2a3c=[1] 報告
■スガ=スカスカ男には

 ビジョンとか理念などには

 無縁だろ〜よ!

 若いころの 写真が出て来るが

 どの写真見ても

 澄んだ目 燃え滾る目じゃ〜ないね!

 ずる賢さのみを 感じさせる

 目つきでアル!

 『目は 心の窓』・・・を

 如実に感じる 菅の目・・・である!


16. 2020年9月22日 18:36:13 : quMKleKEOA : andmOS5lY2dYN00=[818] 報告
実際は「規制改革」と言っているのに
「規制緩和」と言っているかのようにすり替えて『古い』と言っている記事
17. 2020年9月22日 18:45:50 : TxImUMsk2Q : M2FkbXNSTU9GeGs=[355] 報告
馬鹿メ、改革と言えばよいと思っている政治家、国民。

改革の名のもとに、改悪してきたのが今の政治だ。

現状を見て、反省も出来ないのかい?

差が判らないと、ますます日本経済、国民生活は、悪化します。

仕方ないか、、馬鹿につける薬は無い! 

日本国民は、馬鹿です。

小泉時代の二番煎じで、喜んでいる場合なのかい?  今度は、餓死するぞ!

18. 赤かぶ[96822] kNSCqYLU 2020年9月22日 19:22:55 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[26667] 報告

菅新政権の発足【サンデーモーニング】


19. 2020年9月22日 19:41:17 : adhfTJCgIs : cEVIQ0svcXN0U0E=[320] 報告
規制緩和と言うのは掛け声だけ、民間企業を隠れ蓑にして情報を隠蔽し金儲けの権化金融屋が金をかすめ取る。

典型的なのは郵政民営化で今やその保険事業はアフラックなる外資の独占、財政投融資は民間融資として外資のやり放題。不良債権まみれのCDSを買わされる。いらない保険を従業員にうるように強制する。その悪どさはあのジャパンライフを連想させる。

20. TNK07[82] gnOCbYJqgk@CVg 2020年9月22日 19:52:22 : Jp7rUNqmFU : V0xmcWJQU3ZOcU0=[58] 報告

規制改革だけではない。

縦割り行政打破は2001年に中央省庁再編を行っている。
https://www.kantei.go.jp/jp/cyuo-syocho/

デジタル改革は、2000年にE−ジャパン戦略として推進している。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/enkaku.html

目新しさのない政策であり、スカもやっている感を出すだけで期待などできない。


21. 2020年9月22日 20:20:23 : eaIUlC9Ctw : T3drZ3FKNGphWnc=[263] 報告
ハゲタカの 尻舐めること 緩和とは
22. 2020年9月22日 20:56:15 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[3108] 報告
戦前の規制は緩和する必要があるものも多いとは思うが、戦後のものは理由があって規制されたので緩和する必要はないだろう。
戦前は現人神のための法律だったからな…。
(ご存知の通り、戦後は平等な民のための法律。実際は正しく運用されてないけど)

戦後のものは平等社会実現のために必要な規制が殆どじゃないか?
緩和(撤廃)したら不平等が横行するだけ。

23. 2020年9月23日 02:26:04 : quIRlhbeyk : R3ZvMDV1aFNoLk0=[3] 報告
元TOKIOの山口達也さんを逮捕
酒を飲んだ状態でバイクを運転 基準の5倍近いアルコール検出
 
原発推進派に弄ばれて、人生を壊された山口達也さん。
自暴自棄になるのも無理もない。
https://bit.ly/33QS5fl
       
24. 2020年9月23日 03:12:44 : o1ttwOWQzM : RGlDYTc0bkc1TFk=[113] 報告
>>14
記事タイトルで一抹の不安は感じたが
リテラの良い所は資料を元手に
出来る限り文章を紡ぐことにある。
新たに引っ張り出される資料もあれば
社内で記事(出来事)、人物の検索が
容易なソフトでもあるのだろうか。
ウォッチする対象も少なくないと
思われるので感服する。

ただ此の記述には疑問が残る。

>トリクルダウンもまったく起きなかった。
>それどころか、小泉政権が法人税や
>富裕層減税の一方で、社会保障を削減、
>派遣労働法改正で大企業が自由に労働者を
>切り捨てることができるようになったため、
>貧富の格差が一気に増大。日本の
>相対的貧困率は1985年には10.9%だったのが、
>2016年には15.7%と一気に1.5倍増になった。

31年を経て1.5倍に対して「一気に」
という言葉はおかしい。決して一気ではなく
ジワジワと蝕まれてきたからこそ人々に
危機的意識が芽生えない要因にもなっている。
また1985年当時と2016年では社会にも
変化がありより便利な社会にもなった。
ほぼ誰でもスマホを所持している時代でもある。
四半世紀前のバカでかい携帯電話は
一体幾らしたのだろうか。とても貧困層には
手に入れることが出来なかった代物に違いない。

>ところが、こうした規制緩和・構造改革
>汚染は第一次安倍政権や民主党政権、
>そして第2次安倍政権でも続いた。

期間の短い民主党政権にさらりと触れたのは
高ポイント。民主党も構造改革を柱にしていた。

25. 2020年9月23日 03:20:16 : o1ttwOWQzM : RGlDYTc0bkc1TFk=[114] 報告
>>23
山口が逮捕されたのも芦名星という女優が
自殺したのも知らなかったが理解することが
出来る頭があるのならばスレッドとは
何の関係も投稿は慎むように。
26. 2020年9月23日 03:24:52 : o1ttwOWQzM : RGlDYTc0bkc1TFk=[115] 報告
>>25 脱字していたので()内に補足。

>何の関係も(ない)投稿は慎むように。

27. 2020年9月23日 03:32:45 : o1ttwOWQzM : RGlDYTc0bkc1TFk=[116] 報告
>>22 同意。戦前ならともかく戦後では
一定の価値観は今でも広く通用する。例えば
下記の記事もそうだ。記事で紐解いているのは
1985年当時の出来事。35年も前の話だが
引用するには十分な価値が揃っている。しかも
過去に起きたこと=解決したことではなく
今現在でも延々と燻り続けている問題でもある。
https://lite-ra.com/2014/07/post-278.html
28. 2020年9月23日 03:36:31 : o1ttwOWQzM : RGlDYTc0bkc1TFk=[117] 報告
リテラの記事は学術的な意味で価値があるかと言えば
その価値はないが過去を振り返り今現在でも
続いている問題---「連続した社会なのだ」と
啓発してくれる希有なメディアでもある。
29. 2020年9月23日 03:49:38 : o1ttwOWQzM : RGlDYTc0bkc1TFk=[118] 報告
>>27 いちいち訂正する必要はないかもしれないが
記事掲載年は2014年なので記事掲載年から
数えれば29年前のことを引用している。
2016年に世界的にも一定の注目を集めた
やまゆり園事件が発生したことを考えると
先駆的とも言える。とはいえ事件の思想根底に
あるもの自体は目新しいものではない。古くは
ナチスドイツでも行われており古くは
世界各国で間引きという形で行われていた。
遺跡の調査では先天的半身不随の人物
(死亡推定年齢40歳代)が死亡時まで
介護されていたとされるものも発見されているが
基本的には間引きという形で行われてきた。
30. 2020年9月23日 04:04:42 : o1ttwOWQzM : RGlDYTc0bkc1TFk=[119] 報告
>>11 確かに。岸田も石破も強く主張していたが
菅は大して言及はしていなかった。

>〈規制緩和をすれば不況克服に
>役立つというのは、短絡的な考え方〉

根本問題である少子高齢化解決なくして
経済成長とやらもない。引き続き移民を
入れることで解決を図っていくのだろうか。

>しかも日本では「規制緩和」「改革」
>「既得権益打破」などという掛け声は
>30年前と変わっていないが、その欠陥を
>さらなる欠陥で糊塗し続け、中身はより
>グロテスクなものへと進化を遂げている。
>諸外国では極右は反自由主義を掲げている
>例が多いが、日本の安倍政権や維新では、
>極右国家主義と新自由主義が共存してきた。

>自己責任を謳う新自由主義のなかで
>疎外された人々の不安感を、国家主義的統制で
>抑制するというような形で、相矛盾する
>原理を内包しているはずの新自由主義と
>極右的国家主義が互いに補完・助長し
>合うというグロテスクな合体を遂げているのだ。

同意せざるを得ない。非常に奇妙なもので
ネトウヨは「日本の伝統文化を愛する
外国人」に限っては好意的態度であり、
尚且つ其処に学歴が付随していると
なおのこと褒め称える傾向にある。
グローバル推進の割に「日本人」という
同質性を求める傾向にもある。
他の移民国家では見られない
中国の共産党が主張する
「特色ある社会主義」ならぬ
「特色ある移民国家」を
標榜しようとしているのだろうか。
現に其々の国の移民は其々に
アイデンティティが見受けられるが
日本の移民のそれは往々にして
「日本的」な部分が感じられる。
それは「教育」というより
洗脳、誘導、操作に近い。

31. 2020年9月23日 04:19:35 : o1ttwOWQzM : RGlDYTc0bkc1TFk=[120] 報告
>それは「教育」というより
>洗脳、誘導、操作に近い。

阿修羅でそのような言葉を使えば
胡散臭くなるので訂正させてもらう。
使い古された言葉ではあるが正しくは
同調圧力。それか同調的な圧力。
自分とてそれはある。例えば陰謀論者には
自分の意見に従うよう同調を求める。
もしくは他の人達に陰謀論者に
与しないよう注意をする等々。
何れにしろ論理が大事であり同調を
求めること自体が悪ではない。
リテラもそうだろう。

日本が悪質なのは表向き自由を世界に
喧伝していながら自由ではないことだ。
各国の移民と日本の移民の違いは
既に述べさせてもらった。
出来るだけ不自然がないように
自然的に「日本人的人格」を
作り上げるのが日本の賢さ狡賢さ。
数年前に「ありのままで」という
言葉が流行ったが日本に
「ありのまま」が存在するのだろうか。
とても参考にするべき存在だとは
思わないがアメリカでは
アーミッシュという共同体がある。

話を戻して、分かる人には分かるが
何も分かっていないだろう外国人を映して
語らせるのは愚昧だと言わざるを得ない。

32. 2020年9月23日 07:46:42 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[1729] 報告
菅内閣はある意味安倍内閣よりも危険かも。
ケケナカは安倍のころも暗躍していたが、安倍支持の日本会議の中には反グローバリズムもいた。(まあ日本会議も結局は売国組織だからポーズだけだったのかもしれないが)こういう連中がケケナカに目を光らせていたのでケケナカはやりたいことの三分の一くらいしかできなかったと思う。しかし安倍が去り反グロの安倍友も消えると、かつて総務副大臣だった部下の菅が総理になった。小泉に匹敵する危険な新自由主義政権の船出だ。デジタル庁はケケナカの最新著書にある「デジタル革命」のまんまパクリ政策で、マイナンバーを義務化して国民をデジタル管理しようとする代物だ。こんな危ないことは絶対やめさせるべきだ。
33. 2020年9月23日 08:04:17 : EShnq3aAXR : STFhN1gzSzF4Wnc=[58] 報告

 仁風林  酒・女・麻薬
 
34. 2020年9月23日 09:29:36 : l2XkVjniJc : cm5Bc3MyNy81Rk0=[159] 報告
日本を食い荒らした国賊竹中が20年以上国の中心にいる。おかしいではないか。若者でさえこんな奴に授業を受けたくないと気づいているのに日本人の大半が気付かないのか竹中を放置している。そしてまた懲りずに竹中のご指導を仰ぐバカ総理大臣。菅は何を見て政治をしてきたのか。売国と略奪が政治だと考えているのではないか。国民よそろそろ日本の凋落はどうして起こったか気づけよ。因果応報、すべて原因と結果が連動しているのだ。その原因は間違いなく国賊竹中平蔵なのだ。
35. 2020年9月23日 10:46:34 : zd5r4Yneg2 : WDEybHd6eTdTaFU=[3] 報告
竹中平蔵は新自由主義じゃなく、新保守主義だからなあ、、、、

もうそこが間違いの始まり。

それに規制の緩和に当たる規制とは、
●憲法上の国民の権利とされている営業の自由(憲法 22 条 1 項)、あるいは広告ないし表現の自由(憲法 21 条)が制約されることになるから、
@規制がこれらの人権を侵害するものとなっていないか、
A規制の目的が合理的か、
B規制目的との関係で規制の手段が必要かつ合理的といえるのか、
C規制対象となる行為が明確に規定されているか
以上4項目に照らして、規制とは憲法違反であるということが論議されねばならない。

●規制は、導入されるその時、何らかの政府監視または当局の許可が無いと、国民生活に甚大な収拾不能事が発生して、大きな被害が生じるということを回避する目的で【憲法に違反しているが緊急回避策として制定】されるものだ。
 しかし一度制定された規制は、それが役所の認可権という特権を構成して、天下りを含む役人利権を生む原因になっている。

●日本の場合、ほとんど全ての規制は役目を終わっていて、廃止されるべき規制である。
 例 最大の規制とは、国営放送の禁止を理由に、民放事業が軌道に乗るまで便宜的に設置されたNHKとその受信料で、民放が事業として立地している今、憲法違反+独占禁止法違反のNHKの立地が認められて良いわけがない。

自民党がいつまで経っても規制緩和と言い続けている理由は、自民党が役人に負け続け、何の規制も緩和できていないからであり、何かの規制が緩和されているわけではない。

そもそも規制とは、自主規制と強制規制の縦軸と、国際規制・国内規制の横軸があって、これで読み解くべきものだ。

日本で規制緩和と呼ばれるものの多くは、国際規制に違反することになった国内規制を廃止して、国際規制に統一する意味で規制緩和と呼ばれているものがほとんどで、本来緩和されるべき国際規制が介入して来ない国内規制について、強制権の設置できない規制について「反社会的行為」などという言葉の濫用によって社会権を振りかざし、憲法の認めた基本的人権が侵害されていることが問題なのだ。

36. 2020年9月23日 10:55:51 : zd5r4Yneg2 : WDEybHd6eTdTaFU=[4] 報告
この国際規制というルールの日本適用=正しくは国際規制の批准なのだが、これを日本では規制緩和と呼んでいる。

どうして規制ができるのに、規制強化でなく緩和なのか?

それは、国際規制ができる前に、すでに日本には日本の規制が憲法に違反して基本的人権を侵害しているので、国内規制→国際規制に移行すれば、「役人の関与が減るという事実を指して、これを規制緩和と呼ぶ」だけで、国際規制とは、要件を満たさねば国際交易に参加できませんよ・参加する場合手数料が高いですよというルールが適用できるということであり、むしろ規制自体は国際ルールの方が増えている。

日本の規制とは、ルールは具体的なものは不在で「役人が良いと言えばOK・役人が理解できないと言えばアウト」というだけなので、規制と言っても基準も曖昧で、その規制が必要という合理的理由もない上、その判断を司法ではなく行政である当局が行うことは3権分立に違反しているという指摘にまったく反論はできない。

日本の規制のほとんどは、役人による国民への恐喝利権であり、ほぼ100%憲法違反である。

37. 2020年9月23日 11:59:37 : zd5r4Yneg2 : WDEybHd6eTdTaFU=[6] 報告
竹中平蔵・佐藤優の共著「国が亡びるということ」に、竹中平蔵とは決定的に反新自由主義者であって、大きな政府推進者であることが物語られている(新自由主義とは小さな政府)。

−竹中平蔵の語る日本の問題点−
TPPについて民主党政権は、「交渉します。そして、日本に有利な条件が出てくるのであれば参加します。」と言えばよかったのに管首相は、「参加の是非を検討する」と言ってしまった。これは、政治家として幼稚な誤りである。政治的に揉めて下さいと言っているのと同義である。交渉前に無駄なエネルギーを使うことになってしまった。
.野田首相は、「言語明瞭、意味不明」で「弱い体育系」のようだ。そして、実は何も説得していない。
また、官僚も自分で探して追求していくということでなく、覚えられたたものを定められた時間に答案用紙に再現するということになってしまった。しかし、それは入場券であって十分条件ではない。
.危機に面した時、小泉首相はなすべきことを正しく実行する。してはならないことを実行しない。小渕首相もしてはならないことを実行しないというタイプの人間でありセンスがあるトップであった。
民主党やその周囲には「正しいこと」、「やってはいけないこと」を知る人がいない。悪魔の選択のように「間違い」ばかりを選んでエラーを積み重ねている。
.与党が弱くなると野党も弱くなる。政府が弱くなるとメディアも民間企業も弱くなる。
メディアも外野からの評論であろうと無責任でなく当然に建設的でなくてはならない。批判に終始しているメディアの罪は重い。
.「分配」でものごとを解決しようとするならば、これは熾烈な闘争となる。「成長は、全ての矛盾を覆い隠す」チャーチル。

−竹中語録総括ー
政府が弱くなるとメディアも民間企業も弱くなる=この竹中平蔵の言葉に、竹中平蔵とは新自由主義者ではなく、むしろ強力な国家の建設と、政府に従属するマスコミ・政府資本という国際金融資本を排除した国家資本による企業経営という、正に骨太の方針に裏打ちされた計画経済推進者であることが吐露されている。

竹中平蔵は、中華人民共和国の脅威があるから、軍事的にアメリカとの軍事同盟の必要性を強調しているだけで、経済的にはアメリカが要求してきた市場解放について、これに正反対する役人による企業運営をした方が企業として強く、この企業を束ねたものとして国家をイメージしていて、ほとんどレーニン主義的なコルホーズ・ソフホーズ推進論者が竹中平蔵である。

−同書に挙げられた竹中平蔵と佐藤優が共有する概念−
 小泉さんの政策を支持    ○
 TPP参加         ○
 中国を警戒         ○
 消費税導入         ×
 インターネット技術     ○
 最近の官僚の教養      ×
 欧州危機=銀行危機     ○
 インテリジェント能力    ×
 北朝鮮の分裂        ×
 イラン/イスラエル関係   ×
 イラン制裁         ○
 脱原子力          ?
 小渕さんを評価       ○
 中国がわかる専門家育成   ○
 ショック療法        ○
 橋本氏への期待       ○
 ある程度の成長は必要    ○
(評価はAmazon投稿者のものを掲載)
竹中平蔵の官僚攻撃とは、新自由主義化による官僚機構の縮小ではなく、官僚を再教育することによって官業合弁体として強い日本を建設し直すことであって、新自由主義とは正反対であり全然小さな政府を目指していない。

超巨大国家を目指しているのが竹中平蔵で、現在の中国とかイランという国連安保理の決定に一度も協力したことのない国々への批判とか、西側陣営にあってもイスラエルなどは徹底して批判しており、また佐藤優も同じなのだが究極にはマルクスを肯定していて、これは共産主義者の思想に類別されるものだ。

38. 2020年9月23日 12:10:33 : zd5r4Yneg2 : WDEybHd6eTdTaFU=[7] 報告
私は基本的に大きな政府否定論者であり、この竹中平蔵の基本路線には反対であるが、竹中平蔵の語録より、認知可能な究極に正しい部分を引用しておく。

消費税導入         ×
.「分配」でものごとを解決しようとするならば、これは熾烈な闘争となる。

阿修羅でよく言われた「富の再分配」とは、手法として消費税などで一度政府が徴収しない限り再分配は不可能なわけであり、「富の再分配」こそ言葉をすり替えた消費税の肯定である。

39. 2020年9月23日 19:55:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1568] 報告
   戦後の内閣の殆どを担った自民党が自国の最高法規である憲法を認めないのは、憲法が国民納税者を主権者とし主権者国民の精査検証を旨とする国会を国権の最高機関とした現憲法が国富の国民底辺層への再配分を余儀なくする、福祉目的だったからだろう。
   それ故に何処の国でも自国の最高法規を拠るべき政策根拠とするところ、日本は最高法規そのものの存在を否定したことで、拠るべき政策根拠は頭脳明晰な公務員である官僚の胸先三寸となっていたのである。
   拠るべき政策根拠を最高法規でも最高法規に準じた基本法原則でも無く、通達や内規とする場合には許認可権限を持った官による匙加減が主体となるから、官はこれを飴と鞭に用いて国民を主権者ならぬ臣民状態とし、議会を許認可行使による瑕疵誤謬の精査検証機関としなかったと言える。
   これがいわゆる既得権益と呼ばれる官による規制だが、規制緩和は自民財官護送船団方式により自省自戒自重なき集団による共有権益となってしまったと言える。究極が内閣府の誕生で、安倍首相にドリルを持たせた官邸官僚が「私のドリルからは如何なる岩盤規制も逃れることは出来ません」と豪語させた。
   ところが護送船団ゆえの一体化、かつ地盤看板カバンを世襲する場合に於いては内閣府に近しい関係者が緩和の恩恵を受けるだけとなり、ドリル破壊の後には国民納税者の利益を度外視した内閣府関係者への既得権益の移動だけが顕著となったのである。
   いずれにしても、国権の最高機関を国会と定める現憲法遵守を徹底して避けることで許認可規制は官から内閣府ワーキンググループへと移っただけで、巨悪構造は何ら変わらない、与党と官と財界による人治主義イコール憲法を拠り所としない無法主義となっている。改憲どころか、護憲の宣誓を与党特に内閣メンバーと内閣府官僚に義務付け、国権の最高機関は国会であると知らしめると共に、主権者は内閣でも官僚機構でも無く国民納税者であることも徹底して認識させるべきである。
40. 2020年9月23日 21:45:13 : F4gjeaU2DI : VTZyL2RQa09kdjI=[10] 報告
>>39 の言ってることが竹中主義だろうなあ。

>護憲の宣誓を与党特に内閣メンバーと内閣府官僚に義務付け、国権の最高機関は国会であると知らしめると共に、主権者は内閣でも官僚機構でも無く国民納税者であることも徹底して認識させるべきである。

この部分こそ竹中と同じだ。

この部分を「無くせ」と言うのが新自由主義だからね。

「ちゃんと出来ないんだから直さなくていいよ。無くなれ!」もしも竹中が新自由主義者だったらこう言う。

しかし竹中は、大きな政府にして、骨太という官僚権限を拡大してまで、官僚の自覚を促すことで官僚を浄化しようと訴えている。

>>39 の主張こそが竹中だ。

41. 2020年9月25日 10:16:43 : l2XkVjniJc : cm5Bc3MyNy81Rk0=[165] 報告
>37
本の解説してもらう必要ない。
42. 2020年9月25日 10:19:34 : l2XkVjniJc : cm5Bc3MyNy81Rk0=[166] 報告
>40
何か胸糞が悪くなるコメントだね。

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