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政局を動かす自民党総務会長・鈴木俊一/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202009080000042.html
2020年9月8日8時47分 日刊スポーツ
★ご尊父の元首相・鈴木善幸は元首相・大平正芳の急死により図らずも首相に就任。元首相・中曽根康弘の手柄になっている第2次臨時行政調査会を発足させ、会長に土光敏夫に据えた。また当時の米レーガン大統領との日米首脳会談で日本の防衛政策を「ほえるライオンより、賢いハリネズミでありたい」と発言。骨太の面目躍如だった。その息子は自民党総務会長・鈴木俊一。幹事長・二階俊博が官房長官・菅義偉の後見人として立ち回り、党政調会長・岸田文雄は総裁選出馬と党3役が機能しない中、鈴木が大きく政局を動かしている。いずれも6日のテレビでの発言だ。 ★ひとつは「新内閣ができてフレッシュで、評価が高い時に国民の信を問う。1つのタイミングだ」と早期の解散に言及した。自民党はずるい政党で、普段は「解散は首相の専権事項」としながら、次期首相が決まる前にこんなことを言い出す。だが、今、責任ある立場が鈴木しかおらず、それなりにリアリティーを持って政界で受け止められている。もう1つは来夏の東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの行方について「コロナで十数カ国が参加できなくても、数の上から言えば成立するのではないか。コロナのワクチンや治療薬ができるかどうかが鍵だ」と述べた。これも前五輪相という立場以外、必然性のない発言だが、実は官房長官・菅義偉以下、五輪関係者の1つの見解となっている。 ★関係者が言う。「一部の国や競技団体が不参加表明しても、その逆もある。来日時、出場時、帰国時の3回、PCR検査をすれば大丈夫ではないか。その代わり無観客試合となる。多少いつも通りに行われなくとも実現させることが大事だ」。何としても開催するつもりなのだ。だが選手が出場前のPCR検査で陽性になれば出場できなくなるなど問題は多い。五輪実現の可能性に世界は、国内競技団体はどう受け止めるか。(K)※敬称略 |
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