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河井夫妻は無罪主張 地方議員は証人尋問で“買収”認めるかhttps://t.co/fOI4Rz7zun
— 幸ちゃん (@Kotchian35) August 26, 2020
25日行われた衆院議員河井克行被告(57)と妻の参院議員案里被告(46)の初公判。昨年の参院選を巡り、公選法違反(買収、事前運動)の罪に問われているが、2人は無罪を主張、克行側は裁判を打ち切る
河井夫妻は無罪主張 地方議員は証人尋問で“買収”認めるか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/277834
2020/08/26 日刊ゲンダイ
河井克行・案里夫妻の両被告(C)日刊ゲンダイ
25日行われた衆院議員河井克行被告(57)と妻の参院議員案里被告(46)の初公判。昨年の参院選を巡り、公選法違反(買収、事前運動)の罪に問われているが、2人は無罪を主張、克行側は裁判を打ち切る「公訴棄却」まで求めた。
裁判の最大の争点は、地元議員ら100人に渡したとされる現金の趣旨。検察側は「投票のとりまとめ」としている。一方、克行側はこれを否認したうえで、地元議員らの刑事処分を見送る違法な「裏取引」があったと主張し、これを公訴棄却を求める理由とした。
裁判は年内だけで55回の期日が指定されており、今後の注目は、最大120人という証人尋問。地元議員らが、受け取った現金について、検察側の主張通り、選挙のための買収だったと証言するのかどうか、である。
公選法の買収罪では、渡した側が罰せられるのはもちろんのこと、受け取った側も罪に問われる。地方議員らを誰一人、立件しなかったことが今後の裁判で検察側にとって大きなリスクになる。
元東京地検特捜部検事で弁護士の郷原信郎氏はこう言う。
「証人が『票のとりまとめの趣旨だった』と言えば、弁護側は『罪になりますよね。(あなたは)なぜ立件されないの?』と問いただすでしょう。つまり、買収を認めれば認めるほど、検察との間で暗黙の取引があったことになり、証言に信用性が乏しいとなる。運動員買収は認められるでしょうから、克行氏は無罪にはならないが、40人の地方議員への買収が認められなければ、実刑ではなく執行猶予になるかもしれません」
判決は来年になる見通しだ。
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