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国民・玉木代表の選択の犠牲は地方議員たち/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202008210000086.html
2020年8月21日9時34分 日刊スポーツ
★国民民主党代表・玉木雄一郎が分党を言い出した時には、立憲民主党と国民の合併など国民の関心外かと思っていたが「野党全体の努力を台無しにした」「ブレーキは玉木自身だった」とネットでは玉木を批判する声や失望があふれた。失礼ながら、これほどの関心があるとは思わなかったが、国民の小沢一郎が言う「今の安倍政権、自民党政権に国民のほとんどは不満を持っている。早く受け皿をつくってもらいたいというのが考え方だ」と一致するのだろう。 ★昨年末から年始にかけての玉木の土壇場での合流回避も結局、玉木が代表として進めながら自身が合流したくなかっただけのこと。連合に手を焼かせ、立憲に我慢させ、小沢に代わりに調整を頼んで玉木は政界で何がやりたいのか。19日の立憲の常任幹事会では党国対委員長・安住淳が「今後、玉木が新党や無所属議員になろうとも会派入りは拒否すべき」と、わざわざくぎを刺した。政策もすり合わせていて玉木との差異はない。合流に向けて玉木が繰り出す宿題や高いハードルはすべて国民の幹事長・平野博文が1つずつクリアさせた。合流できないのなら玉木には別の思惑があるのだろう。 ★一方、地方議員はすんなり合流とはいかないかもしれない。「国政は良くもあしくも政治だが、地方議員はそうはいかない。ゼンセン、電力の支援を受ける組織内候補は複雑で結局、旧民社党のような受け皿がないと身動きが取れない」(国民関係者)。玉木はその役割を担おうとしているのかもしれないが、今の連合の方針とは合わず、苦渋の選択の犠牲になるのは地方議員の連合右派組織内議員と、そこに連なる次期選挙で国民から出馬予定の組織の支援を受ける議員たちだろう。今後は国民のあふれかえる人数の党職員の処遇や、そういったいきさつの候補者たちをどう収めていくかだろう。(K)※敬称略 |
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