http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/633.html
Tweet |
【もう限界だろう 安倍首相、オツムと体に重大懸念】異様な首相動静を専門家はどう見るか 国会からも会見からも逃げ回り、コロナ対応は西村に丸投げ、巣ごもりは、第2波拡大必至の中責任逃れの伏線なのか、それとも自分がもう限界≠ネのか(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/ntXX0lsYAm
— KK (@Trapelus) July 30, 2020
※一部、文字起こし
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。全国各地の感染者数は連日「過去最多」を更新し、1日に確認された新たな感染者は29日、ついに1000人を超えた。
感染爆発の瀬戸際だというのに、この国のトップはどこで何をしているのか。いつもは「最高責任者」とか言って威張っている安倍首相が、まったく表に出てこない。
<午前10時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし>
<午前中は来客なく、私邸で過ごす>
この1週間、首相動静は毎日、同じ文面で始まる。23日からの4連休は、午後も<私邸。来客なし>の終日オフが3日もあり、官邸に“出勤”したのは1日だけ。それも、夕方5時ごろから1時間ほど官僚たちと面会するだけの執務だった。百歩譲って、土日祝日を休養に充てることはよしとしても、驚くのは、連休明け27日からの平日も、午前中は私邸でのんびり過ごし、午後の数時間を官邸で過ごす“半休”を続けていることだ。
時事通信の首相動静を確認すると、3日連続できっちり<午後1時2分、私邸発>。27日は唯一の仕事らしきものが午後5時からの官僚らとの面会で、午後6時前には帰ってしまった。実働44分間である。
28日は定例の閣議も取りやめて、午後出勤。この日も官僚から豪雨災害やコロナ感染状況の報告を受け、帰宅した。29日も同様だ。公務は官僚たちとの面会だけで、それもトータルで2時間ほど。午後6時ごろには官邸を後にし、私邸に帰ってしまう。
「ワーケーション」を先取りか
「今週、総理は1回目の夏休みのはずだったのです。当初は、23日からの4連休と合わせて1週間の夏休みを取り、山梨県の別荘で過ごす予定でした。しかし、新型コロナの感染拡大で、こんな時に休みを取れば批判されかねないので取りやめた。総理のストレス解消のためのゴルフも見合わせました」(官邸関係者)
だから、すっかり夏休み気分で、公務も1日2時間が上限とでもいうのか? しかも、「1回目の夏休み」とは恐れ入る。こんな非常時でも、例年通り2回の夏休みを優雅に満喫する気でいたとすれば、国民感覚とあまりにかけ離れている。政府はワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた「ワーケーション」を普及推進していくというが、いち早く実践とでもいうのか。
感染拡大のニュースに国民の不安は日々、増す一方だ。相変わらず、PCR検査はすぐに受けられない。病床や療養ホテルの部屋数も余裕がなくなってきた。企業倒産や解雇、雇い止めは急増。庶民生活は逼迫している。
「新型コロナに加え、記録的豪雨による被害も深刻です。九州に続き、今週は東北地方も最上川が53年ぶりに氾濫するなどの水害に見舞われた。これから本格的な台風シーズンもやってきます。こういう時こそ政治のリーダーシップが必要なのに、安倍首相は国会の閉会中審査にも出てこないし、野党が求める臨時国会の早期開催に自民党は難色を示している。国民が困っているのに、政権与党は首相を隠すことを優先するのです。昔の自民党からしたら考えられないことですよ。大メディアも、秋の内閣改造・党役員人事の話にかまけていないで、政府に『ちゃんと仕事しろ』と迫るべきです」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)
コロナ対応は西村経済再生相に丸投げして巣ごもり、夏休みの首相なら、いてもいなくても同じだ。安倍首相は通常国会が閉会した直後の6月18日を最後に、一度も記者会見を開いていない。コロナ感染者数が激増しようが豪雨被害が起きようが、官邸出入り時に報道陣の質問に短く一方的に答えるだけだ。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK274掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK274掲示板 次へ 前へ
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。