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2020年 07月 25日
突然だけど・・・安倍晋三氏って、東京都民なのかな?(住民票は東京にあるのかな?)(・・)
<本籍は山口県においているけど。生まれたのも育ったのも、ずっと東京だもんね。>
東京都民は、Go To から除外されちゃったし。小池都知事から、県をまたいでの外出は控えるように言われているからね〜。^^;
安倍首相はコロナ禍のために、3月の連休もGWも山梨の別荘に行って、大好きなゴルフが楽しめず。たぶん、通常国会が終わったら「この夏こそは」と楽しみにしていたと思うのだけど。
残念ながら、7月の4連休も山梨の別荘に行く予定を、(やむなく?)とりやめたとのこと。<ゴルフができなくて、ストレスが貯まってるでしょ〜ね〜。^^;>
8月も毎年恒例の、山口へのお国入りは自粛することにしたという。(++)
まあ、もし政府の方針に沿うならば、3密を避けて、大人しくしている分には、東京都民であっても、どこに移動して、何をやってもいいってことになると思うのだけど。
でも、ただでさえ、コロナ対策で批判が相次いでいるのに。九州の豪雨災害もあったばかりだし。この時期にのんびり別荘でゴルフとか、お国入りとかやってたら、ますます批判が殺到しそうだもんね。(~_~;) <下手に外に出て、感染リスクを負うのもイヤなのかな?一部には、体調がイマイチ説もあるらしい。>
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『貴重な息抜きだったが…首相、夏の別荘滞在を取りやめ
安倍首相は4連休初日の23日、東京・富ヶ谷の私邸で過ごし、外出は控えた。当初は連休に合わせ、山梨県鳴沢村の別荘での静養を検討していたが、取りやめた。
激務をこなす首相にとって、毎年夏の別荘滞在は貴重な息抜きとなってきた。だが今年は、東京都内で新型コロナウイルスの新規感染者が急増していることや、観光支援事業「Go To トラベル」をめぐる政府対応が混乱を招いたことを踏まえ、控えた方がいいと判断したようだ。(読売新聞20年7月24日)』
『首相、夏のお国入り中止へ 新型コロナ感染拡大で
安倍晋三首相が毎年恒例だった夏のお盆期間に合わせた地元・山口県への「お国入り」を今年は中止することが分かった。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた判断。複数の関係者が22日、明らかにした。
2012年の第2次内閣発足以降、夏に帰郷しないのは初めて。昨年は、祖父の故・岸信介元首相の三十三回忌法要に参列。父の故・晋太郎元外相の墓参りや、自身の選挙区の衆院山口4区(長門市、下関市)で支援者へのあいさつ回りをした。(共同通信20年7月23日)』
ところで、昨日の記事に、来年の東京五輪に関して、「誰かさんのレジェンド作りのために、強引な開催をするのだけはやめて欲しい!」と書いたのだけど・・・。
今年3月に、2020年の五輪延期について協議した際、コロナ禍がおさまるには時間がかかるので、2年延期した方がいいという考えの人が多かったようなのだけど。安倍首相が、1年後の開催にこだわったというのだ。
何故なら、自分の総裁任期が来年の9月までしかないからだ。(ーー゛)
安倍晋三氏は、13年9月の五輪招致最終プレゼンの時にたまたま首相だったので、スピーチを行なうことに。<福島の汚染水がアンダーコントロールにあるって、ウソついたんだよね。>
そのプレゼン後に五輪開催が決まったことから、どこかで「自分が東京五輪招致を成功させた」「東京五輪の開会式の場には自分が存在すべきだ」ぐらいに思っている(思い違いだけど)ところがあるかも知れず。
そして、何とか東京五輪を自分のレガシー、レジェンドにしたいと考えているようなのである。(~_~;)
しかし、五輪開催を意識するが余り、春も夏もコロナの感染拡大対策が中途半端になってしまい、却ってコロナ禍を悪化させることになっている感じが。^^;
しかも、もしかしたらその安倍首相の1年後という独断が、五輪中止の事態を招くかも知れないという。(ノ_-。)
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『東京五輪1年延期は安倍晋三首相の独断 来夏開催は絶望的…〈週刊朝日〉
新型コロナウイルス感染拡大で延期された東京五輪は、1年後の7月23日に開幕する。国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会は今月17日に新日程を発表したが、感染収束の見通しは立っていない。そんな中での開催の動きに疑問の声が相次いでいる。
「選手村がクラスター(感染者集団)化したら、いったい誰が責任を取るんですか。海外からやってきたアスリートが来日して感染し帰国したら、日本の信用が失墜してしまいます」
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は、開催強行は危険だと指摘する。
米ジョンズ・ホプキンズ大学の集計によると、世界中で感染者は1400万人、死者は60万人を突破した。また、ワクチンの開発が五輪までに成功したとしても、世界各国に供給できる見通しは立っていない。日本共産党の畔上三和子都議は早めの判断が必要だと訴える。
「南米とかアメリカ、アフリカもすごい感染者数です。世界中で広がっています。IOCにすべての決定権があるのですから、WHO(世界保健機関)などにも確認して、早く判断を出してもらいたいと思います」
そもそも、どうして延期は1年となったのか。
組織委関係者によると、組織委は2年延期を考えていたが、安倍晋三首相が1年延期を選んだ。政治ジャーナリストの角谷浩一氏は理由をこう話す。
「安倍さんの首相の任期は来年9月まで。自分が首相の間に東京五輪を開催したいという思いから、延期は1年まででした。2年延期には興味がなかったのです」
3千億円とも言われる、延期に伴う追加費用の負担でも問題が生じている。
1年延期は、安倍首相とIOCのバッハ会長が3月24日に電話協議して合意した。元東京都職員で、東京五輪招致推進担当課長だった鈴木知幸氏(国士舘大学客員教授)は、こう話す。
「IOC関係者は中止の懸念をほのめかすことで、安倍首相からの延期の提案を待ったんです。安倍首相に先に申し出るように仕向けたんです」
しかも、IOCは追加費用について最大で8億ドル(約858億円)しか払わない意向だ。つまり、負担の多くは日本側が請け負うことになる。
では、誰が払うのか。コロナ禍で多くの企業の業績が悪化する中、組織委は国内スポンサーとの契約延長で苦戦が予想される。都はコロナ対策で、自治体の貯金にあたる財政調整基金を9割取り崩した。ともに追加費用を払える余裕はない。
前出の鈴木氏はこう説明する。
「五輪の経費的な問題はちゃんとIOCとの契約書の中に書いてあります。組織委の資金がなくなったら、東京都が補てんします、東京都の資金がなくなったら国が補てんします、
と書いてあります」
来夏開催を公約に掲げて都知事選で圧勝した小池知事も、結局は国頼み。つまり、国民が負担を強いられるということだ。
自民党都連の関係者は、小池知事の「五輪の政治利用」について、こう語る。
「東京五輪が開けなかったからといって、ご本人の原因とは言いませんけど、今まで五輪を活用して自分の立場を作ってきましたから。五輪が最大の売りなんです。そういう点から言うと、(中止となれば)大きなダメージを受けるでしょう」
開催中止はあるのか。IOCは可能性が十分にあることを分かっている。バッハ会長は5月20日、英BBCのインタビューで、来夏開催が無理になった場合は(再延期ではなく)中止にする見通しを示した。ワクチン開発を開催条件にするかは明らかにしなかったが、「WHOの助言に従う」とも発言した。同月22日にはコーツ調整委員長が豪オーストラリアン紙で、開催可否を評価する時期は10月ごろになるとの見通しを語った。
こうした発言に危機感を抱いた日本側は6月、大会簡素化を打ち出し、来夏開催に向けた工程表を示した。IOCも中止論を打ち消し、歩調を合わせた。
だが、IOC古参委員のパウンド氏は今月、ロイター通信に対し、来夏開催が中止となった場合は22年北京冬季五輪の開催も難しいとの見通しを語り、再び東京五輪の中止論が浮上した。
「もし先に、東京が『中止』を言ったら、日本側に賠償が発生する可能性があります。だから、開催も中止も、そう簡単にはことは進みません」(前出の角谷氏)
朝日新聞社が7月18、19日に行った全国世論調査によると、大会開催について「来夏」が33%、「再延期」が32%、「中止」が29%で、再延期と中止を合わせると計61%に上った。国や都、組織委が進める来夏開催について、多くの人が消極的であることが改めて明らかになった。(略)(本誌・上田耕司)(AERA dot20.7.21)』
安倍陣営は、東京五輪の中止が決まる前、9月に解散総選挙を行なって、何とか政権確保をしたいと考えているようなのだが。そろそろ国民も安倍首相に引導を渡す(あきらめるように最終的な宣告をする)ことを考えていいのではないかと思うmewなのである。(@_@。
THANKS
東京五輪1年延期「首相の決断」 政治日程考慮、組織委の森会長が明かす
2020年04月02日17時44分 時事通信
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(元首相)は2日、衆院議員会館で開かれた五輪関連の会合で、大会の開催が1年後となったのは安倍晋三首相の意向が通った結果だと明らかにした。「私はもう1年あった方がいいのかなと思ったが、首相の決断で1年(延期)でいこうと(なった)」と説明した。
森氏はまた、1年間の延期とした理由に関し、来年の夏に東京都議選、10月21日に衆院議員の任期満了を迎えることに言及。「そういう政治日程も合わせて判断したことだ」と語った。
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首相「森氏は心血注いだ」 1年後五輪「神頼み」発言も
2020年4月3日 朝日新聞
東京五輪・パラリンピックを1年後に開催できるか「神頼み」とした森喜朗・大会組織委員会会長の発言について、3日の参院本会議で日本維新の会の松沢成文氏が「無責任ではないか」と批判した。安倍晋三首相は「長期の延期となれば別の大会のようになってしまう」と説明し、森氏にも言及。「大会に心血を注いできた」と持ち上げた。
森氏は3月30日、五輪の1年延期が決まった後の記者会見で「神頼みみたいなところはあるが、そうした気持ちが必ず通じていくと思う」と語った。松沢氏はこの発言を問題視しながら、首相に「1年後の開催が不可能になった場合、政治責任をとる覚悟はあるか」などと迫った。
これに対し、首相は延期の経緯などを説明した上で、森氏についても触れ、「幾多の困難を乗り越え、全身全霊を注いで大会開催に向けて心血を注いだ森会長はじめ、組織委の皆さんを全力で支援する」と語った。ただ、自ら政治責任をとるかについては答えなかった。
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